キャリア・アンカーとは何だって思う人が、見てよかったと思える記事

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こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

最近、キャリアについての話が職場でも多い、そんなに重要なの?

Bさん

キャリア・アンカーを見つけろと上司に言われるけど、これは何?

Bさん

キャリア・アンカーを定めることで、自分にどんなメリットがあるの?

こんにちは、慎です。

上記のようなご質問に答えていきます。

今後、自分が長い時間かけて働いていく中で、重要な考えである「キャリア・アンカー」について解説をします。

結論、今後自身が働いていく中で、この考え方を持っているといないとでは大きな差が生まれると言われています。

そもそも、この言葉の意味って何なの?と思われる方にも、しっかりと理解をしていただける内容となっています。

この記事を書いている人

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  • 人材業界経験17年目
  • 社長賞受賞経験あり
  • 2000名以上の転職相談
  • 1000社以上の支援実績
  • 求人広告経験
  • 人材紹介業経験

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

この記事では「キャリア・アンカー」とは何かを伝えます。

なぜ、この考え方を持つ必要性があるのか、キャリアアンカーを置く上で必要なことは何か、についても解説をし、あなたが今後何を考えるべきなのか明確になります。

目次

まずは、キャリア・アンカーとは「なに?」に応えます

あっきー

言葉は聞いたことがあるけど、どんなものなのかイマイチわかってない。

そうだよね、多くの人がそんな状況なんだ。

なので知らないことに対して特に引け目を感じることはないよ!

出典:KAILABO「キャリアアンカー」

自分のキャリアを築く上で、戻ってくることができる起点のこと

キャリア・アンカーの「アンカー」とは船の錨(いかり)のことです。

船に例えると、錨を下ろさないと風で流され、自身のポイントが固定できません。

また、風に流れるままになってしまうと漂流すらしてしまう結果を招きかねません。

つまり、自身のキャリアの「軸」を「錨」に例えた言葉なんです。

自身が仕事をしていく中で、どのような価値観があって、何が譲れないものなのか、そして何を起点にキャリアを形成していけば良いのかを定めるということが、今後のキャリア形成の中では必要だと言われています。

大きく分けて、上記の「8つ」に分類されると言われています

専門能力志向

自分の専門領域を持ち、強みを活かしていくということに志向があるタイプとなります。

得意分野を見つけて、探究していくことで、自分のスキルを磨き、そして、その分野に活かせる能力開発をしていくことにやりがいを見出します。

経営管理志向

組織内で必要とされ責任ある役割を担うことにやりがいを感じるタイプです。

端的に伝えると上位の役職などを手にして、自分の裁量で組織をコントロールしていくことを最も重要視する考え方です。

自立志向

自分自身の裁量で、時間も含めてコントロールできることに対してやりがいを求めていくタイプです。

定型的なタスクをただ淡々とこなすのではなく、自分で考え、自分の裁量で実行ができ、成果を求めていくことに志向があります。

安定志向

収入だけでなく、精神的な安定も含まれますが、日常の変化を極力抑え、自分の見通しができる未来を歩むことが最も重要であるという志向性です。リスクが何であり、それをどのように回避をしていくのかを考えるタイプになります。

起業家志向

起業をすることをゴールに置いている志向性というわけではなく、あくまで自分自身がクリエイティブな発想をもとに独創的な仕事を担うことに対して魅力を感じているタイプです。

新しい発想を生み出していくことにやりがいを求めます。

社会貢献志向

社会という大きなものに対して、より良いものにしていきたいという志向です。

奉仕的な考えを持ち、自分が社会に対してどれだけ貢献ができているかを考え、突き詰めていくタイプと言えるでしょう。

チャレンジ志向

難しい問題に直面をした時など、困難に打ち勝つためには何が必要なのかを考え、実行することにモチベーションがある方を指します。

このタイプの逆が安定志向と言われたりもします。

調和志向

相手と共のに協業をしていくことや、自分が属するグループの中で歩調を合わせていくことに魅力を感じる方です。

このタイプは相手の意見を尊重しながら、自分がどのようにすべきなのかを調整して、相手に合わせます。

キャリア・アンカーはなぜ変化が激しい今だからこそ、必要な考え

終身雇用性があった時代には、キャリアは会社が築いてくれました。

定年まで必要とされるスキルは会社が研修などを手厚く用意をしてくれて、それを受講するだけで一定のキャリアを身につけることができました。

ただ、現在では環境変化が激しく、働き方だけでも正社員、契約社員、アルバイト・パート、業務委託、フリーランス、副業など多岐に渡っています。

また、職種なども新しいものが次々と生まれてきていて、変化が激しい時代です。

そのため、世の中が変わったとしても、何を起点にキャリアを選択してよいのかという「軸」が重要視されています。

軸を持つことで、変化があったとしても流されず、自分の意志でキャリアを取捨選択できるようになります。

キャリアアンカーを定めることで得られるメリットについて

多くのメリットが存在しているので「定めるべきだ」と言われます。

自分が働いている意味を見出しやすくなる

なんとなく仕事を選んでしまうと、なぜ自分はこの環境で、この仕事をしているんだっけと考えがちです。

キャリアアンカーを定めることによって、何を重視しているのかを把握すると、その重視しているポイントと関連のある仕事であると紐づけられます。

また、重視しているポイントとズレた場合には、即した仕事を得ていこうというマインドになり、一定のモチベーションにつながります。

軸がなければ、今の仕事とキャリアアンカーが紐づかないため、働いている意義を見失い、モチベーションも下がってしまうということに繋がりかねません。

無駄なことをしないで済むようになります

自分のキャリア形成にとって、不必要なことをしなくて済むようになります。

例えば、経営管理志向などのタイプの方であれば「全体を俯瞰してみるチカラ」や「マネジメント能力」が必要になります。

そのため専門スキルの磨き込みをしていくということは一見良いように思えますが、経営管理志向には不要です。

なぜならば、経営管理志向のタイプであれば、専門特化のメンバーをマネジメントすることで、組織全体の最適化を図ることができます。

つまり、自分が持っていない能力を他人によって補完できれば目的は果たせます。

このように、自身の目的のために、やるべきこと・やらなくてよいことが明確になるため、遠回りをしなくて済みます。

明確に自分の意思を、他者に伝えられます

よく、会社では「何をしたいの?」「具体的にどうなりたいの?」という質問を上司から受けたりします。

上司からすると、志向性に合う仕事をアサインするという意味で、この質問をしていることが多いです。

なぜかというと志向性に合う仕事をアサインすることで一定のモチベーションを引き上げ、生産性を担保できるためです。

このようにアサインを受ける際にも、明確に自分の意思を述べることができ、最適な仕事の采配を受けることができるようになるため、キャリア・アンカーが重要であると言われます。

どうやって、キャリア・アンカーを定めるのか

一言で言うと、仕事をしている中で、自分が「楽しい」と思えるシーンがアンカーとして定めるポイントです。

下記の順番で考えてみると良いでしょう。

  1. 自分が仕事において「楽しい」と感じたワンシーンを思い浮かべる
  2. なぜ「楽しい」と感じたのか理由を考えてみる
  3. その理由を「キャリア・アンカータイプ」と照らし合わせる
  4. 次に、自分が仕事において「辛い」と感じたワンシーンを思い浮かべる
  5. なぜ「辛い」と感じたのか理由を考えてみる
  6. その理由を「キャリア・アンカータイプ」と照らし合わせる
  7. 辛い・楽しいのキャリアアンカータイプを対比してみる

真逆の傾向のタイプだった場合、楽しいと感じたタイプが、あなたのキャリアアンカーとなります。

キャリア・アンカータイプを定める上で大事なことは、これ

キャリア・アンカーは自己評価ももちろん大事ですが、客観的視点も含めて検討をする必要があります。

自分が安定志向だと認識をしていても、他人から見えているあなたは「起業家志向」なのかもしれません。

その場合、どちらを優先したら良いのかが不明確になり、アンカーを定めることができません。

そのため、まずは自分の評価と他人の評価を一致させる必要があります。

その場合に活用をしたいのが「キャリアカウンセリング」です。

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

キャリアカウンセラーが、あなたの志向性を棚卸しをしてくれて、客観的に感じたことも含めて、あなたの性格を自己分析と他人の評価を勘案してまとめてくれます。

その上でキャリアアンカーを定めることにより、最も納得性のあるアンカーを定めることができます。

キャリア・アンカーは定期的に見直しが必要

一度決めたものが、未来永劫タイプとして変わらないということはありません。

仕事を通じて、新しい経験や新しい考え方などに触れ、自分自身も常に変化をしていきます。

そのため、従来は安定志向だった方も、急にチャレンジ精神が芽生え、起業家志向になることだって十分にあります。

大事なことは「今の自分がどんなタイプなのか」を知り、アンカーを定めることです。

そのため、1年に1回程度のアンカーを定め直すということが重要です。

キャリア・アンカーは変化の激しい今だからこそ、必ず定めたいものです。

明確に置くことで、自分の意思を伝え、チャンスを確実なものにするための礎としておくことができます。

また、変化に対しても明確なアンカーがあれば、判断に迷うことがなくなるため、漠然とした不安感に駆られるということもなくなります。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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