ミッション・ビジョン・バリューって何?【意味と定め方を徹底解説】

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こんにちは、慎です。

突然ですが、ミッション、ビジョン、バリューと聞いて、何を想像しますか?

ミッションというのは、任務みたいなイメージがあるけど、企業における意味合いは理解できていないという方も多いのではないでしょうか。

面接でもミッションやビジョンやバリューについても質問を受ける場合があり、当然ながら頭の中に入れておきたい内容です。

ただ質問を受けた際に漠然とミッションに共感をしていますという一言だけでは不採用になります。しっかりと理解をして、相手の企業が何をしているのかをイメージできるような状態になって面接に臨みましょう。

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この記事の信憑性を示す根拠について

  • 転職サイト運営会社(東証一部上場企業)にて10年経験をし、社長賞受賞経験あり

  • 年間平均240社の企業訪問実績、多くの経営者や人事担当者との折衝経験から得た情報を記載

  • 年間200名の転職希望者との面談を通じ、様々な悩みを知り得た上での情報を記載

  • 自身の面接合格率は「77.7%(過去18社の面接実施、うち14社が内定)」

人材業界の「メディア(転職サイト)」「人材紹介業」「採用コンサル」「転職相談」の業務を通じて得た実際の経験を踏まえて分かりやすく解説をしています。

なるべく今のトレンドを踏まえながら、すぐに活用できる情報を書きます。

こんな方の悩みを解決する記事を書いています

  1. ミッション、ビジョン、バリューというのはよく耳にするが、具体的に何か理解できていない

  2. 各企業が掲げる言葉は理解できているけど、それと自分の仕事がどう紐づくかわからない

確かに突然、横文字のミッションやビジョンなどと言われてもピンとくる人は少ないかもしれません。

ただ、その企業にとって最も大事なものがミッションやビジョン、バリューだと言えます。

なので、正確に把握するだけでなく、しっかりと読みこみ、理解をしましょう。

ミッション・ビジョン・バリューとは何か?

参考:リクルートマネジメントソリューションズ「ミッション・ビジョン・バリューをどうやって浸透させるのか?

Mission(ミッション)

企業が社会において果たしたいと考える役割を指す。基本的には普遍的であるものですが、時代によって解釈は異なる場合もある

Vision(ビジョン)

ミッションに紐付き、中朝的的にその会社がどこに向かうべきなのを示した具体的な到達目標を指す

Value(バリュー)

社員などが価値観として持っておくべき行動指針、ミッションやビジョンに紐付き規定をされる場合が多い

ミッションとは何か

上記の通り普遍的なものであり、時代によって解釈が異なるものとあるが、簡単にお伝えをすると「その会社が社会にとってこういう目的で存在していますよ」と表明をしているものです。

例えばYahooであれば「情報技術のチカラで、日本をもっと元気に」と定めています。

情報技術を用いることで(その活用を以って社会にとっての負を解消し)日本をもっと元気にという意味合いで、それを果たすためにYahooは存在していると伝えたいのです。

ただ、ご覧の通り、ミッションは曖昧なニュアンスで記載をされている場合が多いです。

例えば、情報技術のチカラって何?日本をどのように元気にするの?と尋ねられるシーンも想定できますが、それらを包括する大きなワードで定めるのがミッションなのです。

理由は単純であまりにも狭いミッションを定めてしまうと、かなり限定的なサービス提供しか行えなくなり、広がりを見せることは難しくなります。

情報技術といえば、最近だとAIなどが考えられますが、そのような技術を以って日本を元気にしていくのかもしれませんし、単純に検索技術の適切さを追求して、叶えるのかもしれません。

このようにある程度の広さをもって、リーチができるような状態でミッションを定めるのが定石とされています。

ビジョンとは何か

ミッションが広い意味で策定されるため、これだけだと、Yahooに関わる方(例えば社員の方)などはどこを目指したらよいのかわからないとなります。

そのため、ミッションをより具体化したものがビジョンです。これは中長期(3年とか5年)のフェーズで企業がどこを目指すのかをミッションより少し具体的に定め、指針として機能をするものとなります。

Yahooのビジョンは「世界で一番、便利な国へ。」と定めています。紐解いていくと、情報技術を用いながら日本を元気にしていき、世界で一番便利な国と自国・他国からも認められる存在になるという解釈ができます。

ミッションより具体化をしたものが定められています。

バリューとは何か

これは、その会社の社員が持つべきとされている行動指針となります。例えばAmazonが有名ですが、社員全員がリーダーと定め、そうあるためには14個の行動指針を守るべきと定めています。

つまり、社員が何かの選択を迫られた時に、どのような判断軸が的確なのかという行動指針を定めておけば、その軸としての機能を果たし、意思決定が行われます。

結果、組織としての統一感や、規範が作られます。これは主に社員に求められるものゆえ、転職をする際にはこの内容に合致をしている人物なのかという点は強く見られるはずです。

結局、転職時には何を気をつけたらよいのか?

転職時には、当然ミッションの意味合いと、数年後に目指すべきビジョンの意味合いに関しては把握をしておきましょう。特に注意深く見ておきたいのが、なぜそのミッションを定めたのかという理由です。

これは、代表自らの価値観によって構成をされている場合が多いです。そのため雑誌やメディアのインタビュー記事などで設定背景などを語っているケースもあり、そういう場合には必ず調べましょう。

その背景を理解をして、会社として中長期の時間軸の中でどこを目指しているのかをビジョンで確認をして理解しておく必要があります。

実はより、大事とされているのは、バリューです。これは行動指針になるため、価値観の相違などによって、指針と全く異なる考え方を転職者が持っていた場合には不採用になります。

考え方は育ってきた環境やビジネス人生の中で長い時間をかけて育てられてきたものであり、異なる価値観同士が一緒に働いたとしても綻びがでることは必至で、面接などでは考え方に準拠しているかどうかをジャッジされます。

価値観自体は人それぞれとなるため、仮に受ける会社の価値観と異なっていたとしても、あなたが無理矢理価値観を受け入れる必要もありません。

10社あれば10社異なる価値観があり、あなたの共感する会社に応募をすれば良いだけです。

【バリュー】言葉は異なるが、各社の内容は意外と共通している

バリューは、言語化をされています。十人十色と思われがちですが、実は求められる価値観は似通っていたりします。例えば、ビジネスの世界では「利他思考」という言葉があります。

これは、自分を優先するのではなく、相手を優先していくことが商売の原点であり追求すべきとされています。

つまり、相手の困っていることを解決して初めて感謝の気持ちをお金という形で還元される仕組みをビジネスと呼んでおり、自分よがりな商売をしていたとしても長続きはしないということを指しています。

また、利他思考という言葉はよくバリューの中で見かけます。

会社によっては「人を思い遣る」「相手の立場に立って考える」「相手のニーズを最も尊重する」といった違う言葉に置き変えられていることもありますが、本質的には利他思考になるため、同義であるのがわかります。

つまり、その言葉が指し示す本質的な意味を知り、自身が共感できるかどうかが重要です。これはHPで各社のバリューを見て共感した企業に応募をすると良いでしょう。

ミッション・ビジョン・バリューは入社後も大事にする必要がある

先ほどあった通り、ミッションを達成するのが企業にとっての責務となっています。つまり、その会社で勤務をしている限り、このミッションのもとで働くため、共感は必須です。

この言葉は基本的には普遍的のため、頻繁に変更が行われません。

そのため入社時にしっかりと理解をして共感した企業の選考に進む必要があります。

バリューにおいては、入社後の実業務の中で求められていき、評価の時も用いられることが多いです。

仮に非常に高い業績を出したとしても、規範から大きく外れる行動をしていた社員がいたとしたら評価を受けることはない建付の会社が多いです。

例として挙げると、成果は多大に輩出をしたが、顧客に嘘をついて受注をしたり、同僚を貶めるようなケースの場合は評価をされるどころか、バリューに則ってマイナスの評価になったりします。お気をつけください。

ミッション・ビジョン・バリューはその会社の独自性そのものです。

言葉を見て、覚えるだけでなく、なぜその言葉が生まれ、どの程度浸透をしているのかといったことも考えて、本当に共感できる会社の面接に進みましょう。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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