明確な目標が立てられない!【壮大な目標は不要、立てる方法を解説】

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こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

会社に所属をしていると、何がやりたいんだと尋ねられることが多い。

Bさん

自分が何を目指すべきなのか、目標を立てなきゃとは思うんだけど、いまいち思い浮かばない。

Fさん

Will-Can-Mustといったフレームワークに習い、目標の重要性は理解しているんだけど、なかなか立てられない。

こんにちは、慎です。

今回はこんな疑問を解消します。

会社に勤めていると代表的なフレームワーク「Will-Can-Must」ということを教わる機会もあるのではないでしょうか。

フレームワークをご存じない方のために、下記の図を用意しました。

出典:株式会社シーピーユー「will-can-must体系図」

Willは「自分がやりたいこと」です。Canは「できること」です。Mustは「やるべきこと」です。

つまりその3つが重なるポイントが自分の志向に向く仕事であり、それを定めることで目標が明確になり、自主的に動けるようになるというものです。

できることや、やるべきことを書き出すことは簡単ですが、何をしたいかという希望を書き出すことは難しいですよね。

そう思う方に対して、今回の記事を書いています。

Willを立てることは自分の方向性が明確になることでもあるので、とても重要です。

この記事を書いている人

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  • 人材業界経験17年目
  • 社長賞受賞経験あり
  • 2000名以上の転職相談
  • 1000社以上の支援実績
  • 求人広告経験
  • 人材紹介業経験

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

この記事では「自分にあったWillの定め方」について解説をし、どのように立てたら良いのかという疑問を徹底解消をします。

それにより、本当に自分が追うべき目標が明確になり、仕事のモチベーションを高められます。

目次

まず、前提として、Willはなぜ必要なのか?

あっきー

Willを立てて、と当たり前のように上司に言われたんだけど、なかなか思いつかないんだよね。

そうだよね、自分自身が目指すものというのはテーマが大きすぎて簡単に思い当たるものではないよね。

下記をまずは前提に置いてみよう。

Willは壮大なものでなくても良い

上司に自分のWillについて回答を求められた時に、言葉に詰まる方は多いと思います。

周囲のメンバーには「将来的に起業をして独立をしていきたい」という方も居ると思います。

そういった状況を聞くと自分も壮大なものを立てなければいけないのかなと思ってしまいますが、結論としては「壮大な目標でなくて大丈夫」です。

大事なことは、自分自身が「本当に共感ができるもの」であり、その目標を掲げることによって自分の納得性や原動力につながることであり、決して他人と比較をした時に優劣を感じる必要はないのです。

Willは随時変更しても良い

一度定めてしまうと、その目標をずっと追わなくてはならないと考えがちですが、そうではありません。

自分が立てた目標とフィットをしなくなってきたら、いつでも変更をしていただいても構いません。

また、目標として定める期間ですが、自分が頑張って追い続けることができる期間で構いません。

逆に10年先、20年先といった長期の目標を立ててしまうと、いまいち今の自分の立ち位置とリンクをしなくなり、目標設定としては意義を失いがちになります。

WillはCan-Mustよりも優先順位は低くても良い

まず、会社に属すると、絶対に求められるものが「Can」です。

これを軸に仕事が与えられ、自分の業務というものが得られるようになります。

その上で、会社は能力値に対して適切な目標設定をしますが、それが「Must」につながります。

結果、このCanとMustを続けていれば会社では一定の評価を受けられるようになるため、必ずしも活躍をするためにはWillを定めなくてはならない訳ではありません。

ただ、Willを立てないと、自分が何のために行っている仕事なのかというイメージが持てなくなり、仕事のモチベーションが上がらないことがあります。

Willは、人に伝える必要も、誇れるものでなくても構いません

くれぐれも、Willを設定する目的を見失わないでください。

自分自身が仕事において納得性や行動力につながるものがWillとしては大事です。

そのため人と比較をする必要も全くなく、また対外的に伝えて理解を得る必要もありません。

あくまで自分の納得感と行動力を引き出すため、自分がコミットできるのかどうかが一番大事な視点なのです。

Willに定める目標はどんなものが良いの?(筆者の例を紹介します)

あっきー

うーん、Willの意味はわかったけど、立てるのは本当に難しいわね。

そうだよね、だったら、まずは私自身がどんなものを立てたのか紹介をしますので、参考にしてみてください。

毎週末にリラックスをして、ビールを飲む

この内容を見て「は?」と思われる方も多いかもしれませんが、私自身が立てたWillです。

この設定の意図について解説をしていきます。

毎週末にリラックスするためには「○○」が必要

私の仕事は土日が休みですが、平日に仕事を一生懸命やらないと、週末の特別感が得られません。

そのため毎週末にリラックスを感じるためには、平日の仕事を頑張らなくてはなりません。

そうすると、月〜金曜日は集中して仕事を行い、週末にまで仕事を持ち越さないというスケジュールを組んでます。

計画通りに終わらせないと「あっ、これやってなかった、月曜日までに間に合わせるためには土日やらなきゃ」となりますが、そうならないための努力が一定必要になります。

仕事を残したまま週末を迎えると気になってしまい週末にリラックスすることはできなくなりますよね。

毎週末にリラックスするためには「◯○」を実現しないと難しい

これは、定職についていることです。

仕事についていないと、平日と土日との垣根を感じることもありません。

毎日がリラックスとなるかもしれませんが、稼ぎがなければ食べることもままならなくなり、余暇を楽しむ心の余裕すらもなくなります。

そうすると、一定収入を安定させ「生活の不安」を解消しておくことが大事です。

つまり週末をリラックスするということは一定の所得の不安を解消していることと同義と捉えています。

ビールを飲むというのが、実はポイントです

なぜかというと、ある程度収入をしっかりと得ておかないと、ビールなんて贅沢なものは飲めず「発泡酒」になってしまいます。

ビールを飲めるということであれば、ある程度収入を得ている状況を作る必要があるわけです。

また、健康体でなければビールを飲むことはできません。

つまり、裕福でなくても安定的な収入が得られていて、健康不安もないという状況を作らないと週末にビールは飲めません。

ビールでなくても構いませんが、好きなお酒を嗜むということは結構贅沢なことで、これを実現するためには、必要なことが多々ある現れになります。

私のWillを達成するためには「健康体であること」「収入の安定が図られていること」「平日の仕事を終わらせておくこと」「不安がない状態にしていること」など多岐な要素が入っています。

具体的にWillを定める時に、やるべき手順

あっきー

慎のWillを見て、壮大なものは必要ないんだってわかった。大事なことは自分が追い求められるものなんだね。でもどんな手順で立てたらいいんだろうか。

そうだね、私自身が行った手順なんだけど、下記の方法で自分のWillを定めたよ。

是非参考にしてみてよ。

【手順1】まずは1年先に自分がどのようになっていたいのか想像してみる

どんな自分でも構いません。1年先という比較的短いスパンの中で、自分がどんなことができるようになっていて、どんな存在として認知をされているのかを想像してみましょう。

ここで大事なことは「実現できるかどうか」よりも、まずは自分が「実現してみたい」と思う気持ちを優先することです。

参考事例として下記のことなどを思い描いてみてください。

  • 職場で他者からどう思われている存在なのか
  • 自分がどんな影響力を発揮している存在なのか
  • 自分が手がけている仕事内容はどんなものか
  • 家庭においてどんな影響力を発揮しているのか
  • 自分の所得などがどうなっているのか

この想像をする中で、暗い未来は決して想像してはいけません。

あくまで自分が実現をしたいもので、今よりも輝かしい自分になるためのものをWillで定める必要があるため、明るいものを立てる必要があります。

【手順2】自分が何をしている時が楽しいのかを洗い出してみる

仕事をしていても「この仕事やりたくないな」と思うものもあったり「是非やってみたい」と思うものもあるはずです。

そのやりたいと思う仕事にフォーカスをしてみてください。

そこで、その仕事を「なぜやりたいと思うのか」という理由を突き詰めて考えてみてください。

例えば、下記のように掘り下げると良いです。

  1. 営業職で受注をする場面が好き
    1. 受注をすると、社内メンバーが羨望の眼差しで見てくる
      1. 羨望の眼差しで見てくると、自分のノウハウを聞いてくるメンバーがいる
        1. 自分の培ったノウハウを人に教える時に快感を感じる

つまり、受注をする場面が好きというものを突き詰めてみると、最終的には自分自身が培ったノウハウを他者に伝えることで優越感に浸れるなど、感情的な満足が生まれることにつながっています。

そうなると、自分自身は人に何かを教えることで得る優越感が一番仕事の上での醍醐味ということがフォーカスされ、この醍醐味を味わうためにはどんな仕事が良いのかという逆説的な考え方をしていく必要があります。

【手順3】1、2で想像したものを徹底的に書き出してみる

まずは書き出して、全体感を掴む必要があります。

その上で因果関係などを整理して、自分の感情や思考を一定整理する必要があります。

そのためには書き出しが一番重要で、まずは思いつく限り徹底的に書き出しをしてみて、それらを分類化した上で体系的に整理をしていくことが重要です。

そうすることで、やりたい仕事と、どうなりたいのかが何となく見えてくるようになります。

【手順4】キャッチーな言葉でまとめる

書き出しをした段階では、項目がいくつも存在をしていたりと、思い返すのに一苦労です。

そのため、これらの言葉をいつでも思い返せるようにするための「キャッチーな言葉」にすることが重要です。

私の場合は週末にビールを飲むというシンプルなものですが、この言葉を想像すると設定背景なども思い起こせますので、この程度の文を考えてみてください。

それらを、まとめ切ったら、あなた固有のWillが出来上がっているはずです。

Willは大事なものですが、設定をすることが難しいです。

ただ、設定さえしてしまうと、自分が何を行うべきなのかがクリアになり、行っている業務もシャープになります。

決して壮大なものを立てる必要はありませんが、自分がとにかく納得できて、いつでも思い返すことができる言葉を追求してみましょう。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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