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こんにちは、慎です。
転職をする際に、重要視をする項目のひとつとしてあるのが、年収ですよね。
せっかく転職をするのであれば、年収アップを求めたいけど、どうすればいいんだろうと悩んだ経験はありませんか?
結論、年収アップは誰でも図ることは可能なんですが、ちょっとしたコツがいるんです。
そのコツを知っているか、知らないかで大きく結果が異なりますので、是非とも知っておきたいところですよね。
今回の記事では「知っているだけで大きく結果が異なる年収アップの方法」について解説をしていきます!

この記事は下記のような方におすすめです!
- 転職活動中で、しっかりと年収を上げていきたいと考えている方
- 将来的に転職を行う時に、年収アップの方法を抑えておきたいと考えている方
このような方に最適の記事となっています!
最後までお読みいただくと「あっ、この観点を押さえればいいんだ」と年収アップのコツを自分で体現できるようになっています。
きっと有用な内容だと思ってもらえます!
この記事を書いている人

- 人材業界経験17年目
- 社長賞受賞経験あり
- 2000名以上の転職相談
- 1000社以上の支援実績
- 求人広告経験
- 人材紹介業経験
転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。
「なんでいままで使わなかったんだろ」と後悔する「厳選」の転職エージェント
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得意な分野 | ALL | 管理系、専門職 | ALL | ITエンジニア、第二新卒 | 外資系企業求人 | ITエンジニア | ITエンジニア | IT、金融系、コンサル、管理部門、マネジメント職 | 管理職、有資格職 | ITエンジニア(経験者) | ALL | ALL | ALL | 管理部門、経営層 | ITエンジニア |
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まずは、下記の疑問に対して解説をしていきたいと思います。

転職を機に年収が上がった人って、どれだけいるのかな?
これ、気になりますよね。
よく転職をして「年収50万円上がった」とか耳にしますけれども、「ぶっちゃけ一部の人でしょ」と冷めた目で見てしまいがちですよね。
実際のところ、統計的にどれだけの人が年収アップを果たしたのか気になりませんか?
その解説を、まずは行っていきますね!
転職で年収アップをした方は、こんなにいる
ご紹介するデータは、転職サイト「doda」を運営する「大手人材サービスのパーソル」が転職成功者6,000名を対象におこなったアンケート結果です。

こちらは転職を成功させた年齢分布です。
ご覧の通り、企業は第二新卒層の採用を積極化していることもあり、27歳〜29歳の年齢の方を多く採用をしています。
次に見ていただきたいのが、こちら。

年齢と年収アップの比率を示したものになります。
ご覧の通り、若手を中心に「年収が上がった」と答える方が多いことがわかります。
次にご紹介をするのが「どれくらい年収が上がったのか?」という内容のデータになります。

男性・女性によって異なりはするものの、平均すると「男性は57万円」で「女性は48万円」というデータとなっています。

え、こんなに年収上がった人がたくさんいるのかよ….
そう思われるかもしれません。
この内容を少し紐解いてみてみると、下記のような人が主に年収を上げているようです。
- 現職には新卒で入社をして3~5年くらい経過して「力がついてきた」のに、適正な評価を受けられない…
- 専門性が身についてきたのに、そのスキルは「現職で重宝されない」ため評価を受けられない….
- 高い能力を持っているのに「業界的にダウントレンド」のため、年収が上がらない….
こんな状況の中にいる人は、自分が頑張ったと思っていたとしても、さほど年収で還元されていないことが読み取れます。

えっ、もしかして自分は大きなチャンスを失っているのかな??
そうかもしれません。
新卒数年は一律同じ給与レンジといったように、能力の良し悪しが反映されていない企業も決して珍しくありません。

せっかく自分の努力が反映をされていないみたいで、なんかしっくりこないですよね….
ただ、残念なことに「今の環境を変えないと、年収が上がらない状態は変えられない」人が実はたくさんいるんです。
年収が上がるはずなのに、適正に評価を受けられず、年収が上がっていない人の特徴を、簡単にまとめますね。
年収が上がらない特徴を持っている人は、こんな人
- 業界的にダウントレンドであり、会社業績も低迷している中にいる人
- 新卒3年〜5年目の第二新卒層の人
- 今の職場では活かしにくい(重宝されない)能力を培ってきている人
こんな特徴を持っている人です。
ここで、ひとつの疑問が生まれるのではないでしょうか。

なんで、この人たちは転職をすると年収があがるの?
その疑問について解説をしていきたいと思います!
転職をすると、なぜ年収は上がるのか
ずばり、結論から申し上げます。
こういった理由から、年収アップが図れるのです。
- 自分の持っているスキルを適正に評価してくれる会社に行ったから
- 業界的に成長傾向にある分野に転職をしたから
- 実力重視の企業に転職をしたから
大きく分けて、このような理由があります。
スキルを適正に評価される転職だから年収があがる
まずは、下記の赤字の特徴について解説をしていきますね。
- 自分の持っているスキルを適正に評価してくれる会社に行ったから
- 業界的に成長傾向にある分野に転職をしたから
- 実力重視の企業に転職をしたから
ここで、まず抑えておきたいこととしては….
中途採用は「能力」や「経験」を重視して採用をされる
こうですよね。
つまり、転職をすると自分の能力をあらためて見つめてくれて、適正な評価を下してもらえるようになりますよね。
そうなると、こんな状況が改善をされますよね。
- 年功序列の一律の賃金体系(新卒枠内の場合いつまでも給与はあがらない)
- 自分の実力を発揮して、そこに報酬が生まれる(スキルを十分に活かせる)
こうなるために、特に若年層を中心として年収アップが図られるわけです。
ただ、40代以降の方に関しては、経験していることも複雑だったり、細分化をされたスペシャリストである方が多いですよね。
そのようなケースの場合には、いかに備わっている能力が魅力的なものかを伝え切る必要があります。

次にご紹介をするのは、こんなケースです。
業界的、会社的に成長をしている企業への転職だから
次は、このポイントについて解説をしていきますね!
- 自分の持っているスキルを適正に評価してくれる会社に行ったから
- 業界的に成長傾向にある分野に転職をしたから
- 実力重視の企業に転職をしたから
成長傾向にある業界や企業への転職をすると「年収は上がります」
具体的にはこんな背景となっています。

うちの会社業績はいいんだけど、人手不足でとにかく人を採りたい…
こういう会社は、今はたくさんありますよね。
これも、少し紐解いていくと、下記の順番で「人がどうしても欲しい」という状況です。
人材を積極的に登用をしている会社の特徴
- 年々売り上げが上がっている
- 多くの部門でチャレンジが生まれる
- チャレンジに対応できる人がほしい
こうなりますよね。
企業側の思惑としては、事業としてチャレンジできる環境があって「人が居れば売り上げ拡大のチャンスが見えている」という状況があるのに「人が居ない」ために機会を失っている。
こんな状況があります。
おそらく誰もが、こう思うはずです。

少し高い給与を払ったとしても、すぐに回収できるので人を採用しよう…
こうなりますよね。
なので、業績が好調な企業への転職をすると自ずと、人材獲得競争の中で自分の年収が吊り上がってくるようになります。
そして、とにかく人を集めるために、ストックオプションといった制度も用意する会社もありますので、下記記事を参考にしてみください。


次にご紹介をするケースはこちらです!
実力重視への会社に行くと年収は上がる
こういった理由から、年収アップが図れるのです。
- 自分の持っているスキルを適正に評価してくれる会社に行ったから
- 業界的に成長傾向にある分野に転職をしたから
- 実力重視の企業に転職をしたから
ここについて、解説をしていきたいと思います。
そもそも、会社の評価制度には、大きく分けて「二つ」存在をします。
- 年功序列型賃金制度
- 成果主義型賃金制度
この制度は耳にしたことがありますよね。
日本は昔から「その人の能力に見合った給与」をお支払いするという年功序列型賃金制度を取り入れる企業が多かったです。
つまり、仕事の成果云々の前に「その人が能力があるならば、それに見合った適正な給与を支払う」というやつです。
これだと、下記のような方が適正な評価を受けられませんよね。
- 能力は「ある」と見られているけど、成果が伴っていない
- 能力は「ない」と見られているけど、成果に大きく貢献をしている

当然、成果に大きく貢献をしているから、適正な還元されるでしょ….
そう思いたいところですが、残念ながら「年功序列賃金制度」である以上、年収として還元をされるのは「①」のパターンになります。
なぜかというと、お伝えをさせていただいたとおり「能力」に見合った評価制度となっているので、成果云々で給与は決まらないのです。

そんな馬鹿な….
そのお気持ちはわかりますが、実態はこのようになっています。
なので、特に新卒出身などの若年層は「まだまだ能力としては高くないよね」という印象の中で、低い賃金体系のもと働いているという事実があります。
こんな状況を打開するために、転職時に気をつけたいところについて解説を進めます。
転職を機に年収を引き上げたいなら、必ず抑えておくべきポイント
ここについて解説をしていきたいと思います。
結論から述べると下記の「いずれか」に該当をした企業を選択するようにしてみてください。
- 人材不足が深刻化している業界へ転職をする
- 業界的に成長をしている産業を選ぶ
- 自分の持つ「固有スキル」を求めている企業に行く
- 実力・成果主義の会社に行く
ポイントはここです。
より詳細に伝えると下記のようになります。
- 自分の誇れる能力があって、それを重宝してくれる会社にいく
- 成長をしていて、とにかく人が欲しいと考えている会社にいく
- 成果が出せる前提ならば、成果コミット型の企業を選ぶ
この三つになります。

そんなの言われても、どの会社がどんな特徴を持っているかわからない…
きっと、この条件を追求しようとすると、こんな疑問を持つことになりますよね。
だからこそ、年収アップを図るために大事なことは、転職前に下記を調べておくことなんです。
- 業界の成長性(社会的ニーズが高くなっていたり、供給が不足をしている分野)
- 職種の平均年収(就こうとしている職種が、高い給与を支払われているかどうか)
- 企業の採用人数(たくさん人を採用しようとしている起業かどうか)
- 評価制度(培っているスキルを適正に評価する公平性がある起業かどうか)
- 自分の能力値(自分がどんなスキルを持っていて、活用できるのか)
ここの把握はとにかく重要です。
ただ、残念なこともひとつお知らせします。
このような点を網羅したとしても「一貫性のない転職を繰り返している人」は年収アップが難しいケースがほとんどです。
その理由について下記記事で解説をしています。

続いては、「6個」の調べるべき情報に関して、疑問に持ちやすい点だけ解説をします。
職種の平均年収について
仮に、業界的に成長をしている企業を選んだとしても、年収アップが見込めない場合があります。
それは、主に下記が理由です。
ひとりひとりの、生産的価値が低い職種の場合
ここになりますが、ひとりひとりの生産的価値が低い職種の場合には「代替」が効くようになってしまいます。
なので、あなたが辞めたとしても代わりの方がいくらでもいる場合には年収は上がりません。
そのため、職種上「定型のことを、ただひたすらに行う仕事」だった場合には、このように生産的価値が低くなります。
結果的に、このような職種についてしまうと「頑張っても輩出される成果が小さい」ため、当然ながら報酬は低くなります。
だからこそ、年収の平均値が高い「職種」を選ぶ必要があります。
自分の能力値について

ぶっちゃけ、俺、結構スキル高いと思っているだよね。
こう思う人がいらっしゃいますが、具体的に理由を尋ねた時に答えられますか?
年収アップを図るためには大事な観点があります。
- 自分の能力を明確に理解をしていること
- 培った能力を適正に評価をし、求めている会社があること
この二つが合致をしていないと、年収アップにはつながりません。
例を挙げてみたいと思います。
日本で「3人」しか持っていない特殊な資格を持っているけど、資格を活かす場が全くない
能力が極めて希少だったとしても、必要としているニーズがなければ、当然ながら資格は活きません。
当然ながら、世の中のニーズがない場合には、企業としても不要になります。
もうひとつの例を挙げてみたいと思います。
社会的にも多く求められている能力を保有している
一見すると年収アップにつながりそうな気がしますが、その明確な根拠性がありません。
根拠がない能力を、企業はどうやって見定められるのでしょうか。
- 自分の能力を明確に理解をしていること
- 培った能力を適正に評価をし、求めている会社があること
このように、上記の条件を「根拠」として示して始めて年収という形で還元をされるようになります。

能力を根拠性を持って話すなんて難しいじゃないか….
そうなんです。
自分の能力を可視化して、人に話せるような根拠を揃えることって本当に難しいことなんです。
そんなお悩みを持つ人に対して、下記をご紹介します。
自身の強み/弱みを「無料」で簡単に把握できるサービス

簡単にサービスの特徴を説明すると下記です。
- 選択式の設問に答えるだけで解答可能
- 10分で解答が可能
- ストレングスファインダーと同等程度の結果が出る
ちなみに、このような結果が出ます。(自身のもので、点数等々は伏せています。)

わかることが多く、自分がどんな強み、弱みがあるのかがハッキリと出ます。
この内容を職務経歴書を作成する上で参考にすると、早く作成できます。
これがあれば「自分の能力を可視化して、根拠性を持って人に伝える」ことができるようになります。

ここまできたら、年収アップ間違いなし!
そう思っていただけたのであれば、何よりですが「ひとつ不足をしていること」があります。
年収確定するのは「どんなシーン」でしょうか。
結論から述べると、最終面接を通過して「条件交渉をする時」ですよね。
この時にポイントを抑えておかないと、せっかくの年収アップの機会が水の泡になります….
ポイントについて解説をしていきますね!
年収交渉は最も大事なタイミング、必ず抑えたいポイントについて
いよいよ、最終面接も通過をして、内定を受諾するだけだ。
そう思って安心していたりしませんか?
これ、ものすごく勿体無いことをしていますので、もしそうしようとしていたのであれば、すぐに改めましょう。
理由は簡単です。
企業は極力安い賃金で雇用をしたがっている
残念ながら、どの企業もこう思っています。
当然、年収を引き上げなくても問題なく採用ができるのであれば、それに越したことはありません。
ただ、面接終盤でこんな状況になってしまった時の人事担当者の頭の中はどうでしょう。

年収を50万円上げてほしい、他の企業も同等程度の年収を提示している…
人事泣かせの言葉ではありますが、実際にこのように切り出された人事は下記のようなことを思っています。

年収交渉きちゃったか、他の会社に行かれると今までの苦労が水の泡…
当然こうなりますよね。
人事としても「どうしても人が欲しい」という感情がありますので、なんとかして自社に引き込もうとしますよね。
だからこそ、こんな時のために、人事は下記の隠し武器を持っています。
年収を50万円〜100万円調整できるバッファ
こんな魔法のようなものを持っていますが、改めて伝えておきますが「人事はこのバッファを本当は出したくない」です。
ただ、他社に行かれるようであれば、仕方なく出そうと思っている人事が多いのです。
最終面接を通過し、条件交渉をする際に「年収を上げる」交渉を必ず行うべき
こうなんです。
言ったもの勝ちみたいで、正直後味が悪いと感じる方も多いかもしれませんが、実態はこうなのです。

でも、年収交渉をしたら、企業から内定見送りにならないの?
こんな疑問を持つかと思いますが、当然上限はありますので限界値はありますが、本当に難しい場合には人事もそう言いますし、年収交渉をしたからと言って「あなたを採用したくない」とはなりません。

でも、金銭的なものは言いにくいよな….
そういう方もいらっしゃることかと思います。
その場合には、人材紹介サービスを活用することで、エージェントが代わりに年収交渉をしてくれるようになります。
なぜ、そんなことまでしてくれるのかという理由についても説明をしておきます。
「年収×契約料率」が転職エージェントの報酬額となるため
こうなります。
つまり、年収を上げる行為はエージェントにとっても利益が増えることなので、積極的に介入をしてくれ、交渉をしてくれるものなのです。
なので、転職エージェントを活用した方が年収は上がりやすいのです。

色々と難しそうだし、転職エージェントに頼ろうかなと思った方は上記の記事から自分に合ったエージェントを見つけて転職活動を進めてみてください。
びっくりするほど年収が簡単に上がるので、きっと満足をするはずですよ!
コメント内容は、丁寧に拝見させていただきます!