キャリアの棚卸ってなぜ必要なの?【無料で出来る方法を教えます!】

こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

キャリアを定期的に棚卸しをして、いざという時の転職のために備えたい。

Bさん

キャリアの定期的な棚卸は必要だってわかるいけど、面倒だな。

Fさん

キャリアの定期的な振り返りをしないと、何が問題になっちゃうの?

こんにちは、慎です。

転職活動をしようとすると、職務経歴書や履歴書などの書類の充実さが、必要不可欠ですよね。

ここを怠ってしまうと、せっかくの転職活動も書類が通らなくなってしまったりします。

また、自分がどんなキャリアを描いてきたのか面接で詳細に伝えることも難しくなってしまいます。

そうならないために行うべきこととしては「キャリアの定期的な棚卸し」が大事です。

転職が当たり前の時代になってきていることもあり、将来に備えて定期的なキャリアの棚卸しをしておくと、後がすごく楽になりますよ!

この記事を書いている人

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  • 人材業界経験17年目
  • 転職経験3社
  • ブラック企業での勤務経験あり
  • 2000名以上の転職相談
  • 1000社以上の支援実績
  • ド底辺から社長賞受賞まで経験
  • 現在は人材紹介に従事

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

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この記事では「キャリアの棚卸しとは何か?」を解説し、具体的にどうやってやった方が良いのかを解説します。

そして、ひとりで行うことが難しいという方のために「無料で出来る、超簡単なキャリアの棚卸し方法を解説します。

目次

まず、キャリアの棚卸とは何か、について解説をします。

あっきー

あんまり意識をしたことがなかったんだけど、キャリアの棚卸ってどんなことで、なんでやる必要があるのか教えて!

そうだね、まずはどんなものなのかを詳しく解説していくね!

キャリアの棚卸しとは何か?

まず、キャリアの棚卸とは「自分の経験してきた仕事を時系列で整理する」ことを指します。

いつのタイミングで、どんな仕事をしたのかを整理して、掘り下げていくことを指します。

具体的には下記を項目として掘り下げることが多いです。

  • 具体的に経験をしてきた仕事内容
  • 仕事を通じて輩出してきた成果
  • 成果に対して、どのような評価を得てきたのか
  • 仕事をするにあたり、何を学びとして得たのか
  • どんな失敗をしてきたのか
  • その仕事をしていく中で、どんな気持ちでやってきたのか
  • 次のキャリアはどんなものを目指すのか
  • 自分の強み・弱みは何か

これらのものを、何かに書き出し置いておくことが必要です。

それらを要約したものが職務経歴書と思っていただいても構いません。

なぜ、棚卸しをする必要があるのか?

人の記憶は曖昧です。そのため、後から思い出そうとしてもなかなか難しいです。

そうなると、いざ転職活動をするとなった時に「あの時、何をしてたんだっけ?」と思い返す作業から始めなくてはならず、時間がものすごくかかります。

キャリアの棚卸しをしないと下記のようなことになります。

  • 過去を振り返り、自分がなぜその仕事を行ったのか思い返せない
  • 具体的にどんな仕事の成果を輩出したのかが不明確であり、転職時にアピールポイントが弱くなる
  • 時系列でまとめないと、職務経歴書に記載の内容に矛盾が生じる
  • 自分のことを、自分が一番理解している状態を作らないと、面接でアピールできない。

せっかく、良い取り組みをしたとしても、それを転職時にアピールできなければ、意味がないですよね。

だからこそ、記憶が鮮明にあるタイミングで書き出しを行なって、しっかりとまとめておくことが重要なのです。

棚卸しをすると、どんなメリットがあるのか?

結論からいうと、下記が棚卸しをしておくメリットです。

  • 転職活動をはじめようと考えた時に、準備をするものが少なく、すぐに行動をすることができる。
  • 内容がまとまっていれば、過去の変遷などの腹落ち感が得られ、転職時に自信を持って取り組めます。
  • 自分がどんな成長をしてきたのかを一目でわかるようになり、自信を持つことができます。
  • 自身のキャリアを俯瞰してみることにより、何が不足しているのかがわかります。
  • 今後どのようなキャリアが必要なのかを考え、場当たり的なキャリアの積み方をしなくなります。

キャリアの棚卸し自体は、一気にやろうとすると、とても時間がかかります。

ただ、定期的に棚卸しをしていけば、さほど時間がかかるものではありません。

もちろん、1ヶ月に1度程度行うことは理想ですが、難しい場合には、「3ヶ月」でも「6ヶ月」でも構いません。

大事なことは、自分が無理なく行えるスケジュールで取り組み続けることです。

キャリアの棚卸しをするには、どんな方法で行うのが良いのか?

あっきー

キャリアの棚卸しが重要だとはわかるけど、なんか難しそうね。

ううん、実は結構簡単なことだから下記の順番通りにやってみてよ!

今の仕事内容について書き出してみてください

【書き出した日付】
2月12日(土曜日)

【自分の業務概要について】(300文字程度)
営業として従事する中で、月間の売り上げ目標が500万円と定められていて、目安としては5社程の新規開拓の必要性がある。

新規開拓エリアを東京都新宿区に定め、電話でのアプローチを主体として実施をしている。

結果毎日顧客とのアポイントを目安1件獲得をしていくことが必要であり、そのための架電件数が概ね50件程度必要となる。


【自分のやっている仕事の項目】(5つ程度)
・新規顧客への電話アプローチ
・商談準備(会社概要、企業の特徴、顧客のニーズ、提案内容、相手担当者のプロフィール)
・商談実施後にレポートの作成、提出
・週次計画の立案、上司への報告とネクストアクションのすり合わせ
・発生成果に対しての業績管理、不足目標へのプランニング(随時)

【標準的な1日のスケジュール】(始業から終業まで)
9時〜10時 :メールチェック、顧客への返信対応
10時〜11時:新規顧客への電話アプローチ
11時〜12時:新規顧客への電話アプローチ
12時〜13時 :移動
13時〜14時:商談(○○株式会社)
14時〜15時:出先で既存顧客フォロー連絡
15時〜16時:商談(▲▲株式会社)
16時〜17時:移動
17時〜18時:レポート記載
18時〜19時:商談準備
19時:帰宅

標準的な1日のスケジュールは、Googleカレンダーなどのスクショで構いません!

仕事を通じて課題に感じた点、学んだもの、工夫をしたことを書き出してみる

【課題に感じた点】
・新規顧客にアプローチをする際に、相手の特徴を捉えないと、一辺倒なトークとなりアポイント獲得率が悪い
・担当者がいる時間帯に電話をすることが必要で、その時間をメモに記載をして架電時間に一定の工夫が必要となった
・効率的に業務を行わずにブランク時間を作ってしまうと、その時間分活動総量が減り、目標達成が遠のく

【学んだこと】
・顧客リストに架電した時間を書き加えておいて、無駄な時間に対して架電を行わないよう改善をしていった
・1週間分のスケジュールを見渡し非効率な時間は調整などを行い、効率的に動けるようにしていった
・目標達成をするために何をいつまでに、どの程度行うべきかを可視化して、行動をしていった。

【工夫をしたこと】
・毎週金曜日に翌週のスケジュールチェックをして、調整箇所は同日に行い、翌週を迎えるようにした。
・計画表などをフォオーマット化して、効率的に行動管理をする方法を作った
・日々のタスクをしっかりと把握するため、タスク管理をスマホで行えるようにした

【得られたこと】
・計画表のフォーマット化に際して、基礎的な関数のエクセルスキル
・スマホのタスク管理アプリの比較をして使いやすいものを選定できた

その時にどんな感情を持って仕事に取り組んでいたのかを書き出す

ここは、自分の感情をただただ記載をするだけで構いません。

これはよかったものも、悪かったものもも含めて書き出しをすることが重要です。

これは、後々面接などで人に伝える際に、当時何を感じてモチベーションにしていたのか、どんな気持ちで仕事に取り組んでいたのかを伝える場面が出てきます。

その際に詳細にエピソードとして伝えられるようになるため、面接の際の担当者の印象が、非常によくなります。

この内容を定期的に行うのが無理!と思う方に「超時短方法」をお伝えします。

あっきー

確かに定期的に書き出しはした方が良さそうね。ただ、本当に面倒だなぁ。

そうだよね、そんな人のために有効な方法を解説していくね!

人材紹介会社では「無料で棚卸し」ができます

人材紹介会社のコンサルタントは転職のプロです。

またキャリアに対しても精通している方が多いため、相談をすると「自分がどんな状況なのか」を客観的に判断をしてくれ、簡単に要約をしてくれます。

この客観的な視点というのがキャリアの棚卸しにはとても重要なのですが、それをあなたからヒアリングをすることにより、引き出し、まとめてくれるサポートをしてくれます。

当然、彼らはキャリアの棚卸しをするために業務を行なっている訳ではなく、仕事の紹介をして転職実現をさせるために行なっているため、転職を勧めてきますが、これも実は結構重要なことです。

理由としては、自分のキャリアに合う求人がどんなものなのかということがわかるためです。

過去に紹介をされた案件よりも、給与が高まっていた場合には、しっかりとしたキャリア形成ができている証拠になります。

また、なぜこの案件を紹介してくれたのかという理由についてもすぐに確認ができるため、自分の腹落ち感が全然異なります。

明らかに成長をしたなという実感を持って人材紹介に出向くと100万円以上年収が上がる求人を紹介してくれたりして、実感の裏付けを持てますよ!

人材紹介会社では、今後どんなキャリアを築けばよいのか教えてくれます

これも非常に重要な観点ですが、棚卸は過去のことをまとめるだけです。

これを、今後未来にどう活かして、どんなキャリアを築くことが自分にとって良いことなのかを知ることは、とても重要です。

コンサルタントは数多くの転職支援をしていくなかで、どんなキャリアを築いていけるのかを熟知しています。

そのため、あなたが将来に対して不安に感じていることや、目指すべき道を示唆してくれます。

もちろん、良い転職先が見つけたら本格的に転職活動をスタートさせるのもありです。

大事なことは、今の自分を捉えて、未来の選択肢を得るということが、重要です。

職務経歴書を作るサポートもしてもらえます

キャリアを棚卸ししただけでは、まとまりがありません。

そのため、職務経歴書に要約としてまとめることが転職活動においては必要になります。

人材紹介会社のコンサルタントはこの点においてもプロフェッショナルです。

棚卸しをした情報の中で、あなたの強みを引き出してくれ、それらを職務経歴書に記載をしてくれるまでのサポートを最大限行ってくれます。

そのため、自分のキャリアが分かりやすく職務経歴書に落とされ、綺麗な状態で整理されるようになります。

急な転職活動をすることになったとしても、自分の職歴がまとまっていたらすぐに活動を進められます!

人材紹介会社は、当然、無料で利用できますから安心してください

あっきー

これだけのことをやってもらえるならば、活用しない手はないわね。

そうそう、人材紹介会社を頼って棚卸しをすると、すごく時短になるんだ。

キャリアの棚卸しをするならば、紹介しておきたい人材紹介会社があります

過去の記事でもご紹介をさせていただきましたが、下記の人材紹介会社は年間多くの方の転職相談を受けているので、トレンドにも敏感ですし、多くの転職ノウハウを持っています。

キャリアの棚卸しを中心に考えるのであれば、多くの候補者の支援をしてる人材紹介会社の方が、さまざまな転職事例やさまざまな方の相談を受けているため、的確なアドバイスを受けられます。

例えば、リクルートエージェントであったり、パーソルキャリア、ジェイエイシーリクルートメントは、この業界の中でも大手の部類に入るため、相談をするには十分すぎるぐらいの紹介会社です。

人材紹介という側面があるため、転職者は一切無料です

人材紹介会社は、転職者からの金銭の授受が法律上禁止されています。

そのため、紹介会社の報酬体系に関しては下記の記事にて詳しく解説をしています!

このような理由から、転職活動において料金がかかることはないため、安心して相談をすることができます。

実際にキャリアの棚卸しをするため、私自身も同様の方法で人材紹介会社を活用しています。

いかがでしたでしょうか。

人材紹介会社をキャリアの専門家と捉え、自分の棚卸しをするために活用するということは多くの方が実施をしています。

その中で良い求人に出会えた場合には転職を検討していくということも良いですし、このような自分が選択できる求人がどれだけあるのかという情報も常にキャッチアップをしておくことが重要です。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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