ベンチャーから大手の転職ってどうなの?【大手企業の人事に聞いた】

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こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

今はベンチャー企業勤務なんだけど、大手へのキャリアステップを踏みたい。

Bさん

大手→ベンチャーへの人は多くみかけるけど、逆はどうなの?

Fさん

大手企業にはあまりベンチャー出身って人がいないけどなぜ?

こんにちは、慎です。

ベンチャー企業に勤めている方で、今後のキャリア形成を考えた時に大手企業への転職を検討している方は多いのではないでしょうか。

大手企業に入ると下記のようなメリットを享受できるため、それを目当てで行きたいと思うのは自然です。

  • 大手企業のブランド感が得られ、社会的な地位も向上する
  • 金融機関などの与信が得られやすくなる(住宅ローンなど借りやすくなる)
  • 将来的に失業リスクが低い
  • グローバルな仕事を手掛けられる可能性が高くなる

30代〜40代の方にとって、住宅ローンや子供にかかる費用などを鑑みると、収入や雇用の安定を求めて大手企業を志望するケースは多いです。

この記事を書いている人

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この記事では「現在ベンチャー企業に在籍をしている方」で大手企業を志望したい方に対して「大手企業への転職実態」を解説します。本記事の内容は大手現役人事にヒアリングをした上で解説をしているため、大手企業の「本音」を理解できます。

目次

結論、大手企業はベンチャー出身の方をどう思っているのか?

あっきー

大手企業の人事担当者って、かなりの方を面接していると思うんだけど、実際ベンチャー出身の方をどう見てるんだろう?

そうだね、良い面も悪い面も含めて、解説をしていくね!

ゼロから育成をしないといけないため、敬遠する

ベンチャー企業はよほどの会社でない限り教育体制等々が整っていない場合が多いです。

現場では先輩社員を見よう見まねで学ぶという風土がベンチャーにはあり、しっかりとした基礎研修が整っていないことが多く、初歩的な知識やビジネスマナーなどの社会人として必要とされているスキルを身につけていない場合がベンチャー出身者にはあります。

そのため、大手企業がベンチャー出身者を雇うとなると、再度教育をし直さなくてはならなくなります。

そうすると、どちらかというと育成枠として採用をすることとなり、即戦力人材が求められる中途市場では登用しにくいという側面があるようです。

Dさん

若手ならば、採用の可能性はありますけど、30代以降になると再教育の難易度も高まるし、よほどのスキルがないと、書類選考で落としてしまいますね。

専門スキルがあるかないか、で見極めている

エンジニアなどについては、大手企業にとっても優遇したい職種です。

なぜならば、専門スキルを保有しているため、その戦力値が書類上でも判断をしやすく、経験をどれだけ積んでいるのかを測定しやすいため、スキル的なミスマッチが起きにくいということが理由です。

専門スキルなどの有無を書類で確認をして、自社が求めている条件に合致をしている場合においては書類選考を通過させていく方針の大手企業は多いです。

ただ営業職などの能力値が測りにくい職種においては敬遠をしている場合が多いです。

Dさん

大手企業の部門から寄せられるオーダーの中にも、エンジニアの場合は特性スキルの有無だけを求めら得ているケースが多いので、そうなります。

新卒で大手企業に入れなかった人というレッテルが存在している

大手企業への新卒入社は難しいです。

そこに入れなかったという考えを持つ大手企業の人事担当者は多いようです。

そのため、新卒でベンチャー企業に入れなかった人であれば、何かしら不足があるんだろう。ということで印象が先行をしてお見送りにしてしまうということが多いです。

また大手には少なからず学閥が存在をしている場合が多く、優秀校出身でないと受け入れない風潮はまだ存在をしています。

Dさん

そもそも、採用基準にMARCH以上と定めているので、それに該当をしなければ、スキルの有無の前に書類選考で落としてしまいますね。

ベンチャーから大手企業への転身は思っている以上に難しい

あっきー

大手企業はいろんな制約条件があるのね。

そうそう、大手企業が持つ採用状の制約条件っていうと下記のようなことになるね。

学歴は、基本的には「MARCH」以上

新卒の就職活動をする中で「学歴フィルター」という言葉があるように、大手企業には一定の学校以上の方しか取らない傾向があります。

これはまだまだ古来よりある学歴主義的な考え方が先行をすることが多く、その制限に基づいて採用を進めているケースが少なからず存在します。

そうなると、どんなに優秀な方であったとしても学歴でクリアをしていなければ、書類選考すら通らない状況となります。

大手には専門性がとにかく求められる

大手企業の仕事は専門特化型であることが多いです。

例えば、人事の中でも採用、労務、教育、制度企画、報酬担当など多岐に分かれています。

各セクションにおいて人員が配置されていることが多く、ゼネラリストよりもスペシャリストの方が、業務遂行上しやすい仕組みがあり、専門特化が求められます。

それゆえにベンチャー企業は人員の関係で幅広く業務を担うことが多いのですが、ひとつの業務に対して専門特化をしているケースが少なく、大手企業のニーズを満たすことができないために、採用を見送られる可能性が高いのです。

会社の社風に合う方をとにかく重要視していることが多い

どんなに優秀な方であったとしてもカルチャーマッチをしていなければ風土に違和感を感じて早期退職をしかねません。

そのため、新しく入社をしてくる方もカルチャーマッチをしているかどうかという視点で選考が進められます。

これは人それぞれの価値観という部分なので選考時だけ取り繕うことが難しく、結果面接でふるいにかけられることが多いです。

グローバルに展開をしている会社も、まだまだこういった組織上の慣習が残されていることが多いため、思いのほかベンチャー企業の人を異質だと感じて敬遠をする傾向が残されています。

とはいえ、ベンチャー企業出身者を積極登用しようとする企業も増えている

あっきー

ベンチャー企業出身者はあまり受け入れられないのね。だとしたら大手企業への転職は諦めた方がいいのかな?

実はそうとも言い切れないんだ、最近は下記のことを目的にベンチャー出身者をあえて採用しようとする会社も増えてきたんだ。

イノベーションを創出してもらいたい

大手企業は既存路線でビジネスを拡大している傾向にありますが、いつまでもその製品やサービスが市場に受け入れられる可能性は乏しいです。

そのため、新しいトレンドをいち早く掴み、新たなサービス開発や製品開発をしていくことが求められています。

そのため、大手特有の専門特化型であることが逆にイノベーションを阻害しているということが起きています。

ゆえに、外部からイノベーションを起こしていただけそうな方を採用し、社内の活性化を図ることで、新しいニーズにも対応ができるようにしたいというニーズは一定存在をします。

ただ、まだまだ、こういった大手企業は少なく、しっかりと見極めをした上で応募をすることが大事です。

風土を変える目的でベンチャー企業の方を登用する

カルチャーというのは大事なものですが、時にそのカルチャーが事業を阻害することがあります。

カルチャーが凝り固まってしまうと、新しい観点などが棄却されてしまうことが起きるため、良いアイデアが採用されることが少なくなったりします。

そうすると企業は持続的な発展をすることが難しくなります。

それを打破するために、新しい価値観を持った人をあえて積極的に採用をして、それらのチームを構成をして社内の風土を改革していくという専門チームを蘇生することがあります。

これは、社内ベンチャーという形で企業の中に組織化されることもあります。

ベンチャー企業特有のスピード感を取り入れたい

ベンチャー企業は変化が激しいです。

そのため、勤めていると大きな変化があったとしても臨機応変対応をしていかなくてはなりません。

それゆえに、ベンチャー企業で勤務をされている方は変化への適応力が高い方が多いです。

また変化に対して柔軟に対応をするスピード感も持ち合わせていることが多いです。

つまり、このようなスピード対応ができることは大手企業は欲しています。

そのため、特に変化の激しい環境や、会社に在籍をしている方をあえて登用をして、社内の業務プロセスの改善などの一翼を担っていただくという例が少しづつ増えてきています。

結論、ベンチャーから大手は難しい、ただ、下記の観点を満たせば行ける

あっきー

なかなかベンチャー企業から大手への転身って難しいのね。

そうだね、ただ、下記のポイントを押さえれば十分転身は可能なので、転職活動のやり方に少し工夫をするといいよ。

改革を推進している企業を選定する必要がある

前項でもお伝えをした通り、今の大手企業はグローバル競争の中でさまざまな変革が求められています。

そのため、事業を変革しないと今後の事業が立ち行かなくなると考えている経営者は増えてきています。

その中でも改革が急務だと捉えて実際にアクションをしている企業を見分けなくてはなりません。

それは、会社の内部のことを知る人材紹介会社でないとなかなか判断をすることは難しいです。

大手企業への転職に強い人材紹介会社を選択して、そこでベンチャー出身者を数多く受け入れてくれる企業を紹介してもらうのが一番の近道です。

後述する参考記事でも紹介をしていますが、JACリクルートメントや、パーソルキャリアなどはこの辺りは強いと言えます。

自分の武器を明確に整理をしておく

とにかく大手企業は必要スキルがあるか、ないかで書類選考にしても面接にしてもふるいをかけます。

これは結構ピンポイントな要件が求められていることが多く、その会社が求めていることを明確に把握をして、自分自身が当該スキルを持ち合わせているかどうかをジャッジしながら転職活動を行う必要があります。

この辺りのスキルマッチは、やはり人材紹介会社の活用が有効です。

なぜならば、希望とする大手企業が求めている情報を人材紹介会社のコンサルタントは把握をしており、何を武器にアピールをしていけば当該企業に受け入れられるのかをしっかりと把握をしています。

そのため、転職相談を経て、このあたりのブラッシュアップをしていくことにより、大手企業に受け入れられる武器を手にしながら転職活動を行えるので、やはり人材紹介会社の活用は必須と言えるでしょう。

カルチャーマッチをした会社を紹介してもらう

これは大事です。

どんなにスキル要件が合致をしていてもカルチャーマッチをしていなければ選考で100%に近い確率で落とされます。

このカルチャーという部分は実際に会社に訪問をしてみないと判断ができません。

紹介会社であれば、コンサルタントが当該企業に出向いたり、人事担当者との日々の折衝をする中でカルチャーを掴んでいることが多いので、相談をする中で、カルチャーマッチをしているかどうかも見極めて応募をしましょう。

ベンチャーから大手企業への転身は一般的には難しいですが、ポイントを押さえれば可能です。

ただ、一人で行えるようなものではないため、必ず人材紹介会社を活用することが求められます。

特に大手企業は人材紹介会社を中心に活用する傾向があり、求人も自ずと紹介会社に固まるということがあります。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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