上司への報告で、怒られるのが怖い【簡単なコツを抑えることで回避】

こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

仕事のミスで、上司に嫌な報告をしなきゃいけない。怒られるかも。

Bさん

上司はすぐに怒るので、どうやったら回避できるんだろう。

Fさん

怒られない報告の仕方なんてものがあるのかな?

こんにちは、慎です。

仕事でミスをすることは誰にでも起こりうることなので、仕方ないことです。

しかし、仕事である以上、必ず報告をしなくてはなりませんよね。

そんな時に上司に怒られるのではと不安になり、なかなか報告ができない方に対して、本記事をお送りします。

結論、上司への報告の仕方ひとつで大きく結果は異なります。

報告のポイントを押さえることで、怒られずに済む可能性が高くなるため、不安に感じている方は本記事の内容を実践してみてください。

仕事でのミスは仕方ありません。報告も必ずしなくてはなりません。そのためポイントを押さえてなるべく早く報告をすることが大事です。

この記事を書いている人

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この記事では「本日から使える、上司への怒られない報告方法」を解説します。

すぐに真似できるような簡単な方法で、あなたの悩みを解決して、自信を持って上司に対して報告を行うことができるようになります。

目次

まずは、上司がなぜ「ミスをしたメンバーに対して怒るのか」について解説

あっきー

上司はミスをしたときに誰もが少なからず怒ったりするけど、何で怒っているのかがイマイチわからないんだよね。

そうだよね、現役上司である数人に「怒る理由」を尋ねてみたよ。その結果を解説していくので、参考にしてみてよ!

単純に、気の引き締めをするため

ミスは多かれ少なかれ「単純な確認不足」や「手を抜いたこと」について発声をすることが多いです。

トラブルの大きさは問わず、このようなことが背景に隠れていることが多いです。

結果として気の緩みを持った当人に対して「しっかりと気を引き締めて業務を行うように」という意味を込めて、怒っていることが多いです。

気の緩みは当然人間なので誰にもであります。

ただ、ときにこの緩みが原因で重大事故につながることもあります。

上司の立場として、現場の士気を高め続けることは仕事として求められていて、この是正をするために、怒っているということです。

一定、ミスをしたら怒られるかもということが念頭にあれば気をつけるのは誰もが同じじゃないでしょうか。

怒るのは、期待の表れということもある

よく、期待をしている人に対してのみ怒るという上司のイメージがあります。

これは、多くの上司に共通をしていることでしたが、怒るという行動についてはパワーもかかりますし、上司としても少なからず抵抗があります。

そのため、期待が少なからずある人じゃないと、パワーをかけてでも伝えたいと思われません。

結果、良くなってもらいたいという期待の表れとして、上司は気を引き締める意味で怒っているようです。

メンバーとしてはたまったもんじゃないですが、期待と捉えれば少し気が紛れますね。

怒ったことで、周囲に対しても波及効果をもたらすため

これ、意外と多かった意見でしたが、人前で怒られるということは本人にとってはプライドも傷つけられますし、たまったものではありませんよね。

ただ、上司からすると、人前で怒るということは第三者も同様の引き締めをしてもらいたいという気持ちで、一人を槍玉に挙げて怒っていることが多いようです。

当人としては人前で怒られる恥ずかしさやプライドが傷けられますが、周囲もまとめて引き締めが行えると感じて怒っているようです。

正直、上司は効率性を重視しているようですが、最近では人前で怒ることはNGだよね、という風潮も増えてきました。

これ、怒られた本人は、本当にモチベーションが下がるんですよね。

ただ、上司としては効率的に組織に規律を持たせていると思っているようです。。。

結論、上司への報告で抑えなくてはならないポイントは、この「5点」

あっきー

上司への報告を押さえるポイントがたった「5点」で大丈夫なの?

うん、逆にこの「5点」を押さえてしまうと、上司としては怒れなくなっちゃうんだよね。

ただ、報告をする際に下記の仕方は気をつけるようにしてください。

上司も忙しい存在なので、回りくどく時間がかかる報告に付き合わせてしまうと、ポイントを押さえていても「イライラ」をしてきて怒られることにつながります。

  • 端的に「結論」から伝える
  • 上司に「報告」「連絡」「相談」なのかの区分を最初に伝える
  • おどおどせず、はっきりと伝える
  • 上司に報告の時間をいただいても良いか許可を取ってから話をする
  • トラブルが起きた直後に必ず報告は行う

これは報告をするまでの出だし部分です。

これをミスると怒られます。

下記のようなテンプレート的な内容でも良いので、まずは真似てみて報告を始めるようにしてみてください。

●●さん、ご報告がありますが、今10分程度よろしいでしょうか。

これを伝えた後に、上司が「どんな内容?」と聞いてきた場合には下記の点を押さえて報告をするようにしましょう。

逆に上司が忙しい場合、報告の時間を確保できない可能性もがありますが、その際にはミスによるトラブルであることを伝えて、なんとか時間を確保することが大事です。

【1】トラブルの概要を伝える

  • どんなトラブルが起きているのか
  • なぜトラブルが起きたのか
  • 関係者(顧客)などの反応はどうなっているのか

まず上司が知りたいこととしては、トラブルの大きさです。

緊急で対応が必要なのか、それともすぐの対応でなくても大丈夫なのかという度合いと、その事トラブルがどんな内容だったのか、誰に迷惑をかけているのかといった概要です。

そのため、まずは、上記の3点を端的に伝えることが大事です。

【2】トラブルが起きたことによって、何が対応ごととして必要なのかを伝える

トラブルが起きたら、必ず何かしらの対応が必要ですよね。

その対応方法として正しいかどうかを判断してもらうために、上司への報告は欠かせません。

そのため、トラブルに対して何が必要なのかを考えて、上司に伝えることが必要です。

  • トラブルに対して、関係者に何の対応をするのか
  • いつまでに対応をする必要があると思っているのか
  • 現状の対応はどこまで行っているのか

正確に情報を伝えないとトラブルに適切に対処できません。

誤った情報が上司に伝わってしまうと間違った対処方法を講じてしまい、結果トラブルが悪化をしてしまう可能性があります。

そのため、トラブルの概要→対応状況という流れをセットで正確に報告する必要があります。

【3】トラブルに対して、何が原因で起きたことなのかを隠さずに伝える

トラブルが起きるということは必ず原因があります。

そのため、なぜトラブルが起き、起こした本人が正確に把握できているかを上司は確認しておかなくてはなりません。

そのため、下記の点についてしっかりと申し出があるかどうかを上司は知りたがっています。

  • 嘘偽りのない原因を伝えられているか
  • トラブル内容と起きた要因の因果関係がしっかりと整理できているか

この点を伝える必要があります。

トラブル内容と、起きた原因が異なるようであれば、しっかりと状況把握ができていないと上司の怒りを買うことになります。

また当然ですが、嘘偽りがあれば、それだけでアウトになります。

【4】本当に申し訳ないという気持ちを持てているか

トラブルが起きると少なからず、誰かの仕事を中断すること繋がります。

必然的に他者に迷惑がかかってしまうわけですが、このような状況を深刻に受け止め反省をしているかどうかを上司はしっかりと見ています。

そのため、表面的な謝罪の言葉だけでなく、何を反省しているのかをしっかりと伝える必要があります。

基本的に、トラブルの要因が特定できていて、それに対しての反省点もしっかりと述べている人間を頭ごなしに怒るということは普通の上司であれば、できません。

反省の色というとわかりにくいかもしれませんが、しっかりと「申し訳ありませんでした」と素直に謝罪をすることが大事です。

【5】必ず仕事で取り返しをするということを誠意として伝える

仕事のミスは仕事でしか取り返しができません。

そのため、一連の報告を終えた後に、上司に対しては一言「今回の件を踏まえて、多大な人に迷惑をかけてしまったために、このお詫びとしてより一層仕事に励んで成果としてお返しをしていきます」とだけ伝えてください。

ミスをするのは誰もが行うことですし、それを仕事の成果として取り返しますと言っているメンバーを逆に上司としては最大限サポートすべきと考え、怒るどころか一生懸命トラブルに対処してくれる心強い相手となってくれるはずです。

まとめると、下記になります。

・トラブルの概要を伝える
・トラブル解決に対して何が必要なのかを考え、伝える
・トラブルが起きた要因に対して、伝える
・トラブルを起こしてしまった反省を伝える
・トラブルで迷惑をかけたものを成果で返すことを約束する

これらを一連の流れで伝えているメンバーを怒る上司はほぼいません。ただ、これらの報告が疎かだったり、そもそも嘘を言っている場合に上司は怒ることになります。ポイントだけ押さえておけば、報告はスムーズに進むはずです。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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