【転職給与交渉】3名の経験談、年収アップが実現したのは○人!?

こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

転職で年収って上がるのかな?

Bさん

年収を企業と交渉するのは憚れるよね。

Bさん

実際、みんな年収は上がっているのかな?

こんにちは、慎です。

転職活動も終盤を迎えてくると「内定です!」と人事担当者から言わるケースも多くなります。

当然浮き足立つ気持ちになるのはすごくよくわかります。

しかし、ここからが本番です。転職をする理由として「給与のアップ」を見込んで行なっている方おも多いのではないでしょうか。

職業選択の中で大事な軸となる「給与」ですが、驚くほど入社時に企業と給与交渉をする人が少ないのがわかりました。

この記事では「給与交渉の実態について」「給与交渉をした3名の方の結果」「給与交渉のポイント」の3点について解説をします。

少しの交渉で、年収をアップさせられる可能性がある大事な交渉です。

結論、給与交渉は必ず行なってください。結果、ダメだったとしてもやることによってプラスに働く可能性が高いもので、実際の自分の月の手取りを1万円〜2万円をあげることに成功をしている方も多く存在をします。

この記事を書いている人

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  • 人材業界経験17年目
  • 転職経験3社
  • ブラック企業での勤務経験あり
  • 2000名以上の転職相談
  • 1000社以上の支援実績
  • ド底辺から社長賞受賞まで経験
  • 現在は人材紹介に従事

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

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この記事を通じて、給与交渉の方法を解説します。自身で企業と交渉をすることで、50万円近く年収がアップすることもあるため、得する転職をしたいのであれば必見です。

目次

給与交渉をした経験をお持ちの方はどの程度の人数がいるのか?

転職で内定がでると「内定通知書」が提示をされ、その書面にて正式にいただける給与が判断できます。

当然給与を少しでも高くしたいという方は多く存在します。

下記のデータは「給与を理由に転職を決意した方の割合」と「給与を人事担当者と交渉をしたことがある経験をお持ちの方の割合」というデータになります。

給与を高めるための転職をしているのに、実際は「○○」をしていない方が多い!?

出典:キャリアニュース「転職検討理由の1位は給与」より抜粋

結論、転職を考えるきっかけとして圧倒的に多いのが「給与の悩みを抱えて」です。

このデータはエン・ジャパンの運営する転職サイトの「エン転職」の調査によるもので、20代〜50代を中心に実施をしたアンケート結果となります。

61%の方が給与を理由に転職を検討していることがわかります。

一方、この給与を少しでも高くするために、実際に給与交渉を行なった方はどれだけいるのでしょうか。

下記のデータは「給与を理由に転職を決意した方」を対象に、給与交渉をした事がある方の割合を指し示しています。

驚くことに、全年齢で20%程度の方しか転職給与交渉をしていない事実がわかります。

実際に転職をした方に聞いた。なぜ給与交渉をしなかったのか?

私に相談をいただく転職者の方に、給与交渉の実態をヒアリングしてみました。

結論、ほとんどの方が「経験がない」と回答をしています。その理由について解説をします。

【3位】提示をされた給与に満足をしているため

もともと転職活動を始めた時から希望給与を下回る条件の会社に応募をしておらず、結果内定が出た時に希望額が提示をされたために、すんなりと受け入れた。これ以上の給与が頂ける可能性があるということも想定していなかった。

【2位】そもそも給与は交渉で上がるものではないと思っていたため

給与は会社のテーブルで決まっているのではと思っていて、交渉をしたことによって何か動くようなものでもないと思っていた。そのため内定通知書に記載をされているものを、そのまま受け取るものであると認識をしていた。

【1位】給与交渉をすると人事担当者の心象が悪くなると思ったため

給与を交渉する事で人事担当者に悪い印象を与え、場合によっては内定の取り消しなどのリスクも発生するのではと想い、給与を口にする事はタブーと思っていた。

そのため、少し不足を感じたものの入社後に活躍をして上げていければ良いと思い給与交渉をすることなく受諾をした。


上記のように、給与交渉は意外と身近なものではなく、少し後ろめたさもあるようなものとして捉えられているケースが多いようです。

下記からは、私が転職支援をした3名の方が実際に給与交渉をした結果についてまとめています。

給与交渉をした3名の転職者のプロフィール

【Aさん】中堅メーカーから大手メーカーへ転職をした39歳の機械設計技術者

もともと機械設計として10年近くのキャリアがあったものの、現職の給与が500万円を少し欠ける程度であり、家族のことも考えると550万円程度の給与が欲しいという理由で転職を決意。

無事大手メーカーへの転職が叶ったものの、提示された給与は520万円、希望額を30万円程度下回るため、給与交渉を行うことを決意した方

【Bさん】20名程度のWeb系ベンチャーから、300名程度のWeb系企業への転職

同じWeb系企業どうしの転職ではありましたが、少し企業規模が大きい会社へと転職を果たされた方です。

年収はもともと350万円だったものが、提示額490万円程度となり比較的納得はしていたものの、給与交渉をしてみる余地はあると判断をされ、実際に企業に掛け合ってみることになりました。

【Cさん】10年の営業経験者(有形商材)が無形商材を扱うWeb系企業の営業職へ

車の中古車販売の会社でお勤めだったCさんでしたが、転職の動機は個人型の営業から法人型の営業への転身をすることと、現職ではインセンティブ比率が高く基本給が安定をしないため決意しました。

基本給与は現職で20万円でしたが、転職を機に29万円の基本給与を手にしたいという希望で行いましたが、内定時に提示をされた金額は27万円であり、少し不足の結果となりました。

そこで、2万円を高めるために、交渉を実施。

交渉をした結果どうなったのか?

【Aさん】結論、NGだった

大手メーカーということもあり、給与レンジは経験年数と年齢という掛け算でテーブルが確定をしているようで、交渉をしても実際に上げることは難しいとの判断でした。

ただ、経験年数が高まれば自動的に年収が上がる仕組みになっているとのことで、今後の給与シミュレーションなどを鑑み、入社を決意しました。

【Bさん】結論、OKだった

提示額がもともと490万円で概ね満足はしていたものの、せっかくいただける可能性がある給与を見過ごすのももったいないと感じて給与交渉をしました。

結果、510万円で着地をすることができました。

人事担当者によると、非常に優秀な方であると感じたために給与の不満を理由に他社に流出をしてしまうことはなんとしてでも避けなくてはならないと感じ、人事担当者の上司に掛け合って、ひとつ上のレンジでの採用をされたようです。

【Cさん】結論、OKだった

現職での営業実績などを鑑みると、活躍をしている様子が伺えました。

そのため人事担当者としては、ある程度入社後に活躍をいただけるであろうということを考えて、その成果分を評価する形でベースの給与をひとつ上のテーブルで設定をいただいたようで、結果としては、30万円の月給で着地をしました。

給与交渉のポイント

まずは言ってみる

人事担当者も給与での折り合いがつかないと他社へ流出をしてしまうことを懸念している方が多いです。

ただ、企業としては、給与を低く設定をして納得をしてもらう方が、固定費が圧縮できるために、ありがたいわけです。

そこで企業は、給与を低く見積もる傾向があり、転職者との折り合いがつかなかった時には調整できる余地を予め持っている場合があります。

例:提示給与は500万円で、調整給与は50万円までは可能とする社内ルール

その調整枠の範囲内であれば給与を調整できる場合があり、まずは言ってみる姿勢が大事であると分かります。

人事担当者も流出はなんとしてでも避けたい

多大な時間も労力もかけ、せっかく内定を出した人が他社に行ってしまうのは企業にとって大きなロスです。

また活躍をするであろう方が同業他社に行ってしまったら、より自社にとっては痛手です。

その苦悩が企業にはあるため、調整に応じようとする姿勢を、そもそも持っています。

その弱みに付け込む形になってしまうために憚れる方も多いのは理解できます。

見合う給与分の働きをして企業にはしっかりと還元をしていくと考えると、ここで調整をするのは「得」しかないと捉えられますので積極的に行いましょう。

実際に給与交渉をしてみた結果から判明しましたが、給与は調整弁を持っている事が多く、ある程度の条件交渉には応じれる体制を整えている場合が多いです。

そのため、先ずは言ってみることで、損をしないための行動をしましょう。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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