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こんにちは、慎です。
仕事をしていると、自分には「この仕事向いていないんじゃないかな」と思うことってありませんか?
私自身も今では天職だと思える、現在の仕事でも過去には向いていないんじゃないかと感じたことがありました。
そんな時に、下記のようなことを思っていました。
- 仕事をしていても、全く面白いと感じるようなことがない
- この仕事は誰のためになっているのか全く感じることができない
- 自分自身が成長をしている実感を全く持てない
こんな状況でした。
ただ、3年ほど続けてみたところ、徐々にですが面白みを感じるようになってきたり、仕事をする上で感謝されることが多くなってきたり、自分自身の振り返りをしていた時に、少しばかりの成長感を得られるようになりました。
当時を思い返すと、今では「辞めないで続けていてよかった」と感じるようになりましたが、私のように結果的に良かったと感じる人ばかりではないことは理解しています。
その「辞めるべきか、続けるべきか」を分けるサインを転職支援をする立場からお伝えできればと思い、今回の解説をさせていただきます。
この記事は下記のような方におすすめです!
- 今の仕事で充実感を得るタイミングがなく、辞めるべきかなと考えている人
- 辞めるべきなのか、続けるべきなのか判断に迷うため、人の意見を参考にしたいと考えている人
この記事を書いている人
- 人材業界経験17年目
- 転職経験3社
- ブラック企業での勤務経験あり
- 2000名以上の転職相談
- 1000社以上の支援実績
- ド底辺から社長賞受賞まで経験
- 現在は人材紹介に従事
転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。
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仕事が向いていないと断言できるサインは「5つ」
早速解説を進めていきますが、結論から述べると仕事が向いていないと断言できるサインは「5つ」のみです。
そのため、もし少しでも当てはまるかもと感じる方は、転職を検討する方が結果的に良いと思われます。
その理由について解説をします!
- 自分に向いていると思える仕事に就いた方が活躍が早く、自身の成長も強く感じられる
- 自身の成長が自他共に認められるようになれば、当然収入が増えていく
- 仕事に対してのモチベーションが高く維持できるため日常が潤うようになる
仮に仕事が向いていないと感じながらでも、現職に留まりつづけると、上記のようなメリットが結果的に得られず、時間だけが失われていくことになるため、大きな機会損失につながります。
それでは、本題の「仕事が向いていないと断言できるサイン」について解説をしていきます。
体調に異常をきたすようになる
このサインが出ている場合には早急に対処をするべきです。
嫌な仕事をしていると下記の状況になってしまう方がいます。
- 会社に行こうとすると吐き気などを感じるようになる
- 1週間以上に渡って気持ちが落ち込むことがある
- 夜に寝れないことが1ヶ月以上続いている
- 気持ちの浮き沈みが激しくなる
- 漠然とした不安を感じることが続いている
このような状況は、精神的なものが原因で、体調に異常をきたすケースです。
こういった症状を感じているにも関わらず、無理して仕事を続けると「うつ」などの症状を発症することがあるため、早期に対策を打つことが必要です。
ただ、実際にこのような状況を感じながらでも動けない人の多くは下記のことを考えていたりします。
- 転職をすることは逃げになってしまうのではないかと考えて動けない
- 中途半端な状況で仕事を投げ出すことになってしまうようで、自身で納得ができない
- すぐに転職先が見つからないと感じて、収入が途絶えてしまう不安がある
このようなことを考えていたりします。
しかし、うつを発症した場合、当然ながら勤務を続けることはできませんし、今後のあなたに甚大な影響をもたらしてしまう可能性があるため、すぐに対処をすることの方がよっぽどマシだと言えます。
この辺りの漠然とした不安を感じていながら、動けない方に関しては下記の転職エージェントを訪ねると解決します。
3年以上、昇給などの機会がない
基本的に日本企業は「職能給制度」が取り入れられていますよね。
これは、人に仕事が付くというものをベースに考えられていて、その人の能力が高まって仕事のできる幅が広がっていくことを想定した時に、人の持つ能力をベースに給料が支払われるという考え方です。
逆に海外の企業であれば、仕事に対しての報酬という「成果」を軸足とした考え方がベースとしてあるため、こなした仕事に応じて給与が支払われるようになります。
つまり、仕事を着実にこなしていくことで、その人の能力値が高まり、その結果給与を能力に合わせた上で還元していくという状況が日本の働き方のベースにあります。
つまり、3年以上経過をしているにも関わらず給与が上がっていないという状況になると、周囲に下記のように思われていると考えられます。
- 長い年月経過をしていても、周囲からは能力値が上がっていないと思える
- その人に対して与えられる仕事が限定されているため、期待感が薄い
残念ながら、こう思われている可能性が高いです。
当然ながら、新しいチャレンジもなければ、成長機会もないわけで、このサインは他人から見たあなたが、成長をしていないと断言しているようなもなので、早急に対処をした方が良いケースです。
1年以上、仕事が向いていないと感じている
こちらは、自分自身が「仕事が向いてないと感じる」ケースです。
例えば、上司に怒られるなどの負の体験があった時に「この仕事は向いていない」と感じるようなことは誰もがあることですよね。
ただ、1週間程度で「仕事が向いていない」と思う気持ちは薄れ、いつの間にか忘れてしまっているのが通常だと思います。この場合には特段対処をする必要はなく、現職に留まるべきだと言えます。
しかし、1年以上などの長い期間、仕事が向いていないと思い続けている場合、下記のような状況になっていると思われます。
- 常に失敗体験などを感じる出来事が続いていて、改善する余地を全く感じない
- 自分の気持ちが持ち直さないぐらいの大きなミスを起こして引きずっている
- 日々の仕事で改善できるようなことが全く思いつかず、常にミスをするような状況になっている
こういった状況かと思います。
残念ながら、こういった状況の中ではミスは頻発しますし、その都度自分の気持ちが下がっていくことになりますし、ひいては成功できるイメージが全く持てず常に悲観的な状況になってしまいます。
このような状況下では、良い仕事を行うモチベーションが全く起きず、仕事が向いていないと強く思うようになりますよね。そうなっていた場合には、早期に転職をして環境をガラッと変えてしまった方が早い対処につながります。
5年先の自分のイメージが明確に描ける
将来的な自分のイメージが持てるということは一見すると良いことのように感じますよね。
ただ、自分がどのような成長をし、どのような仕事を任され、どのような成果を輩出するかなんてことは、誰にも分からないことですよね。
偶発的に起こりうる仕事の中で、難しい課題を対処しながら徐々に成長をしていくものゆえ、1年先などの近い将来ぐらいは描けるかもしれませんが、5年先などの長期で自分の未来を描けることなんてあり得ませんよね。
このような状況を感じる場合には、下記のようなことが起こっていることが多いです。
- 自分の仕事が長期的に変化をする兆しがない
- 自分自身が長期的に変化を望んでいない
- 現実的で無難なチャレンジしかしない
- 周囲の人たちが、ほぼ同様の道筋を歩んでいるため変化のしようがない
このような状況になると、自分の未来は描けるかもしれませんが、極めて現実的で成長感なども感じにくい状況となっていることが多く、今の環境をガラッと変えてみることが最良の選択である可能性が高いです。
周囲に尊敬できる年齢が上の同僚や上司がいない
仕事が向いていないという思える中に、周囲に尊敬できる同僚がいないと感じる方がいらっしゃいます。
これは、下記の理由から感じることが多いようです。
- 今の仕事を続けていても、周囲と同じような道を歩んでいるかと思うと残念な気持ちを持つ
- 周囲のメンバーと一緒に仕事をしていても、自分が活躍できるイメージがない
- 何かを学び、何かを成長するという実感が環境的に得られそうにない
残念ながら、このような状況になると、自分自身の中で、今の仕事に対してのギャップを強く感じるようになってしまうため、新しいチャレンジをする気持ちも起きなければ、今の仕事で充実感を感じることもなくなります。
そのため、周囲に尊敬できる年配者がいない場合には、感じるギャップが大きくなる前に環境変化をするための対処をしていくことが得策だと言えます。
いかがでしたでしょうか。
この5つのサインを感じた場合には、一度転職の相談をしていただき、自分が新しい道を選んだ方が得策だと思えた場合には転職を検討してみることで、より良い自分になれるチャンスを得られるようになるかもしれません。
コメント内容は、丁寧に拝見させていただきます!