とにかく、サボらず働いている。時間をかけなければ、業務を終えることができない。
要領が悪いことはわかってる、でも目先の仕事をがむしゃらにこなさないと仕事が終わらない。
帰宅をして次の日を迎えるだけで疲労がどんどん溜まっていく、休日も仕事に追われているから、休まる時間なんてない。
周囲の人は副業やらなんやらと、新しいことにチャレンジをしているけれども、自分にはそんな余裕はない。
こんにちは、慎です。
突然、仰々しいタイトルですみません。貧乏暇なしというのは私の体験談です。
ただ、厳密にいうと、それは過去のもので現在お金持ちになったわけではありません。
ただ、自分の時間に少しばかりのゆとりが持てるようになったので、貧乏暇なしを卒業をしたと伝える方が適切かもしれません。
今回はその脱却方法について解説をします。
結論から言いますが、この記事は「貧乏暇なしを脱却するために自分のスキルアップを図ったことをお伝えする記事です。
ちょっと自己紹介をすると、5年程前まで、当日はテレワークなんてものを導入する企業がなかったころ、私は終電で帰宅をして、次の日は早朝から満員電車に乗られて出社をする毎日でした。
当然自分の時間なんてろくに取れませんし、家族との時間もさほど得られるような状況ではありませんでした。
ただ、給料も仕事の時間と比較をしたら多くはなく、まさに「貧乏暇なし」の生活を続けていました。
ただ、そんな毎日を送っている中で、ふと「この生活を50歳、60歳まで続けるんだろうか」と思うことがありました。
当然体力的にも衰えてきますし、今ほど頭も活性化していないはずです。
そんな状況の中で今の労働環境を続けられるのだろうかと考えました。
そこで「貧乏暇なしを脱却してみよう」と決意し、成功をした時の事を記事にしてみてたいと思います。
この記事を書いている人
- 人材業界経験17年目
- 転職経験3社
- ブラック企業での勤務経験あり
- 2000名以上の転職相談
- 1000社以上の支援実績
- ド底辺から社長賞受賞まで経験
- 現在は人材紹介に従事
転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。
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本記事は「自己学習」についてお伝えします。また「自己学習に充てる時間確保」についても解説し、継続をすることで、ゆとりある生活を確保することをお約束します。
自己学習って結局どうやれば良いのか?
この疑問に到達すると思います。
ここでは具体的に何をやるべきなのかを項目ごとに整理をして解説をしていきたいと思います。
結論、「業務に影響をする学習内容」を本ページではご紹介をしています。
どれから取り入れて、何を学習するのかはあなたの業務内容と照らし合わせて必要、不要を決めて実施をしてみてください。
予め注意事項を述べておきますが、下記は行わないでください、逆に時間の無駄遣いやモチベーション低下につながります。
- 学習の時間は確保したけど、ダラダラと時間を過ごして頭に入らないは何も身につきません。
- 学習したものを業務で活かそうとしないために、ただ保有しているだけの知識では業務時間は短縮できません。
- 学習は毎日継続をするものです、週に1回など頻度の低い学習は忘れてしまうため非効率となります。
これだけは約束事として覚えておいてください。
集中力が続かないということであれば、学習時間を減らしても良いです。
ただし、継続して毎日行うことと、必ず学習をしたものは実務で活かすようにしてください。
なぜダラダラと学習をするのはダメなのか?
結論、頭の中にインプットをすることが主たる目的ですよね。
どれだけ時間をかけたかなんて事は主目的ではないのです。
よく資格取得に関わる時間が1,000時間かかりますとか時間数を述べられることがありますが、これは結果的に合格者の勉強に費やした時間を集計した「結果」にすぎません。
誰もがその時間を費やしたら資格取得ができる「絶対値」ではないのです。
くれぐれも言います、学習はインプットが大事です。短時間で、それが叶うのであれば、そちらが良いのです。
インプットは大事、でももっと大事なのはアウトプット
これは、なぜなのか。結論双方大事ではありますが、インプットをしただけでは、自分が同様に振る舞うことができるかどうかはわかりません。
例えばプログラミングの学習をしたとして、知識としては保有をしていますが、実地でプログライミングをしようとしても思うようにコードを打ち込めなかったりと、結果が伴わないことが多いです。
インプットをして、アウトプットをすることで、身体に覚えさせるということが重要なのです。
また、アウトプットは他者に説明をすることができるような状態であることを示しています。
インプットをしたものがきちんと自分が習得できているかを確認する意味でもアウトプットは大事なのです。
学習頻度が高い方が、結果身に付く
アンケートは学習塾で成績上位・中位・下位の人と質問頻度との因果関係をまとめたデータとなります。
ご覧の通り成績上位者は質問をよくしています。
学習をする頻度が高ければ高いほど、効率的に成果に反映をしているということがわかります。
また前述の通りインプットとアプトプットの機会を増やせば増やすほど効率的に学習ができていることがわかります。
確かにインプットをすることは多いんだけど、アウトプットをする機会ってあまりないよね。意図的に作らないとなかなか難しいのはわかるなぁ
そうだよね、アウトプットをすることで、自分がわかっていなかったところが浮き彫りになるから、再確認の意味で行うってのは大事だね。
みんなどれだけ日々勉強をしているのか?
時間を捻出するために、自身の業務に影響をする学習内容を選択する方が良いとお伝えをさせていただきましたが、具体的に世の中の人たちはどのようなことを行なっているのでしょうか。
下記はエン転職のユーザーアンケートを通じて分かったアンケートの結果となり、どんな学習を何でしているのかといった実態が分かります。
実際に取り組んでいるのは、どんな知識やスキルが多いのか?
上記のように、業務に直接的に影響をする項目が上位に並んでいる事がわかります。
一例を挙げると資格取得などにおいては法人営業をしている方においてはコンサルティングの資格(中小企業診断士など)を学習したりしています。
またエンジニア職で従事をされている方は職務に紐づく言語の学習を経て、新しい分野へのチャレンジをしていくといったことを目的に学習をされる方が多いです。
業務に直結をする学習をすることで、自身の成長を図り、その結果業務時間が短縮をされたりして、貧乏暇なしを脱却できます。
誰もが知識がないゼロスタートで行っているため、学習をしようとする意欲さえあれば取り組めるのです。
具体的に何で勉強をしている方が多いのか?
結論、学習については読書やインターネット、専門誌などを通じて調べる方が多いようです。
調査の背景を推察すると、まずは自分ひとりで行える方法という方法を模索して、それでも手に入らない情報や学習などは外部のサービスを頼るといったことへシフトをしていることが分かります。
そのため、先ずは手元で学習をする機会を見に付け、そして、いずれは外部のサービスを利用することで、本格的に学習を始めることが最も効率良く学習をすることができるはずです。
学習の時間はどれほど捻出をしているのか?
エン転職データでのアンケートによると上記となりますが、総務省の調べによって分かった日本人の学習時間は平均すると「6分(日)」のようです。他国と比較をした時にもその時間は相当少ないようす。
今後のグローバル競争に勝ちゆくためには、より多くの学習が必要であると政府は提唱をしています。
この記事を見て、毎日10分でも学習時間を割り当てることができれば、あなたは世間一般の人たちよりも、多くの学習をしていることになるので、とにかく継続して行っていくことが如何に大事なのかが分かります。
いったい何を学習すればよいのか?
上記の結果からもわかる通り、「資格」「専門知識」「PCスキル」「語学力」に分類をされていることが分かります。
今回の記事では、まずそれらを包括する効率的な学習の仕方について解説をします。
これを実施することで、あなたは「たった10分の時間でも多大な知識をインプット」できるようになります。
学習の時間が限られているあなただからこそ、先ずは、その時間を最大限活用できる方法から学ぶ必要があると考えています。
私もこの学習を行いましたが、短時間で多くのインプットができるようになるため、学習が楽しくなります。
また、多くの事を短時間で得ることができるために、短期間で生産性の高い生活を得ることができるようになります。
学習そのものの支援方法とは
多くの時間がある方は、この記事は不要かもしれません。
限られた時間が10分だったとしたら、その時間を人の1時間似匹敵するぐらいまで効率を高める方法を解説し、あなたの時間効率を先ずは徹底的に引き上げます。
日本速脳速読協会とはどんな団体か?
全国に第一学院高等学校や学習塾の第一ゼミナールを運営する株式会社ウィザスグループ(東証ジャスダック上場)のグループ会社のひとつ、株式会社SRJが運営するサービスです。
全国2,000教室以上の塾・学校・企業で導入されており、速読を身につけることにより、効率的に学習を行うことができるため、塾や学校などで導入をすることで、短期間で成果を高めることに対して寄与しています。
すべての社会人のための業務効率アップ講座【速読解Biz】速読解力とは何か?
まず、学習をする際には、文章を読むチカラと、その内容を理解するチカラに大別されます。
一般的な速読と言われているのは前者の読むチカラが養われるプログラムが多いです。
しかし、この速読術は後者を中心に培われるものとなっています。
これを身につけることで、文章をスラスラ読むことができ、頭の中では理解をしている状態を作ることができます。
上記のバナーを押していただけると、あなたの速読スピードが図れます
実際に上記のリンクでは、あなたの速読スピード図ることができます。
通常文庫本などは平均的に2時間〜4時間程かかるのですが、速読術を身につけると、24分〜48分まで短縮をされるようになります。
]結果大幅な時間が短縮されることで、学習のスピードがびっくりするほど高まるようになります。
上記の著名な評論家の方も、速読術を勧めています。
あなたに何のメリットがあるのか?
- 限られた時間を有効に活用することができるようになる
- 多くの学習を短期間で行うことができるようになり、短期間で成長をすることができるようになる
- 脳の活性化を図ることで、副次的な効果として注意力が高まり、危険回避能力も高くなる
上記の事が行えるようになります。
まずは速読術により学習のスピードを高めることができるようになれば、自然と学習の意欲も高まり、主体的に行うことが億劫ではなくなります。
そうすることで様々な学習を意欲的に取り組めるようになります。
そうなってきたら、もう少しだけ学習の時間を増やして短期間で爆発的に知識を手にすることができるようになります。
このスキルは一生モノで、コツさえ身に着けてしまえば長期的に使えるものゆえ、学習を始めたいと思った最初の段階で行っておくことが、最も有効なのです。
すべての社会人のための業務効率アップ講座【速読解Biz】確かに勉強をしなくちゃいけないってわかっているけど、どうしても効率的ではないので、時間がかかっちゃうんだよね。
そうだね、学習効率を高めるってことを最初に実施をしておくとずいぶん楽になってくるよ!ちなみにこれから解説をしていくけど、一般給付金制度を以て、難関資格は助成金を受け取れたりすることもあるんだ。
難しい資格ゆえ、効率よく学習ができる土台を身につけて臨むと、ものすごく知識の吸収が早くなって、驚くほど成長できるようになるよ!
次の章では、助成金を受け取って学習をすることについて解説するね!
一般教育訓練給付制度の適用を受け、賢く学習をする
一般教育訓練給付制度とは何か?
厚生労働省が施行する制度となります。
日本の雇用の安定化と再就職の促進を図るために、国民の学習の機会を促進する目的で施行されています。
簡単に説明をすると、資格取得などの学習機会にかかる費用を20%(上限10万円)を受講後に支給をする制度です。
これは実際に資格取得の有無に関わらず、取得をするために学習をした場合に支給をされるために、お得に機会を享受できるようになっています。
後述しますが、手続きは比較的簡単で、多くの方が本制度を利用して学習をされています。
制度利用者は何人ぐらい存在するのか?
毎年10〜14万人程度の方が本制度を利用しています。
尚、2020年4月1日時点では「200講座」が給付の対象として定められています。
主に介護職員初任者研修・税理士などの業務独占資格や中小企業診断士などのコンサルティング資格やIT人材に関わる資格など多用な講座に適用をされています。
ITなどの就業者増加が見込まれる職種において拡充を図ったり、子育て女性が社会復帰をされる機会を増加させるために「e-learning講座」の拡充を図ったりと、適用講座の拡充を図っており、ますますの活用促進が見込まれています。
制度の給付条件について
支給対象者
- 雇用保険に「3年間」加入をしている方
- 指定講座での受講をされる方
上記の方を対象としています。
但し、離職中の方に関しては特例として「離職日の翌日から1年以内の受講」という条件を満たすことができれば、雇用保険に加入をしていない場合でも支給対象となります。
しかし3年の雇用保険に加入をした実績は問われますのでご注意ください。
この講座の有無に関しては最寄りのハローワークにて確認ができます。
また自身が支給要件を満たしているかどうかも併せて確認いただけますので、まずはハローワークに立ち寄っていただき、どの学習項目を検討されているのかを相談ください。
参考として資格の学校「TAC」で制度の利用ができるかどうかを簡易チェックできるサイトもありますので、先ずは情報収集が目的という方であれば、こちらがオススメです。
支給を受ける上での注意点
講座を全て修了をしてからの申請となります。
先ずは支給対象者であるかどうかのチェックを終えて、資格の学校などにお問い合わせください。
その上で受講を申込み、学習を始めていただきます。
ここで注意をしたいのが80%以上の講義出席が必須となっていますので、欠かさず受講をしていただく必要があります。
私が通っている資格の学校TACでは、講義が終了をすると講師からハンコをいただくカタチで出欠確認がありました。
また、最終講義を終えた後に、確認テストの実施があります。しっかりと学習が身についているかを確認する目的で実施をしますが、ここで、70%以上の得点結果が得られなくてはなりません。
ただ確認テストは基礎的な内容ゆえ、比較的点が取得しやすく、資格取得の本番試験程の難易度はありません。
結論、①80%以上の受講実施 ②確認テストで70%以上の得点、ここが支給条件には必須となりますのでご注意ください。
上記の2点をクリアした場合には資格学校から申請に関する書類を発行いただけますので、その書類を持ってハローワークに出向き提出をするだけで手続きは終了となります。
制度が適用される学習区分について
資格講座の一覧に「一般教育給付金対象」とあるものを選択
- 簿記
- ファイナンシャルプランナー
- 心理カウンセラー
- 調剤事務
- 保育士
- 中小企業診断士
上記は一例となりますが、他にも様々な職種に制度は適用をされています。
きっと、目指すべき方向性の資格はきっと見つかるはずです。
私もファイナンシャルプランナーの資格を取得すれば、自身の家計費を見直すきっかけにもなると考えて近日中に始めようと検討を進めています。
オンライン講座も適用されています
コロナ禍ということもあり、オンライン講座の拡充も急速に増えています。
当然、オンライン講座にも適用をされるために通学コースを選ばなくても給付金は受け取ることは可能です。
ただ考慮する点は、オンライン講座の場合には添削の課題が課せられることになり、その提出回数が80%以上と定められています。課題の提出は都度求められ、期日までに適切に対応をする必要がありますのでご注意くださいませ。
過去に受給を受けて学習をしてみた所感について
私は中小企業診断士の資格取得に際して活用をしました。
その時はコロナウィルスが発生をする前だったので通学コースとして学習をしました。
通勤・通学をする中での学習となり、難しい資格であることも拍車を掛け、睡眠時間を削りながら学習をしていた記憶があります。
しかし、その中で培った学習は今の仕事でも活用ができており、仕事の成果にも大きく影響をしてくれました。
そのため、時間が有る際には学習をする重要性については理解をしているつもりです。
今のリモートワーク環境がいつまで継続するのかは定かではありませんが、せっかく通勤時間が削減できたことで時間が生まれたのであれば、学習の機会を設けるのをオススメします。
受講している方も料金を支払って本格的に学習をしはじめると、途中で止めるのは忍びない気持ちにもなるようで、比較的継続をしている方が多かった印象です。
そこで培った人間関係は一部ですが、今でも交流があり、私にとって良い経験となりました。
本ページに目を通していただけたのであれば、学習をする意思が固まったのではないでしょうか。
その意思はとても重要ですが、せっかくなら、その時間を最大限活かすための方法を先ずは身につけていただき、効率的に学習をすることがオススメです。
びっくりするぐらい自分の生活の中で学習機会を取り入れられるようになるはずです。
下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。
コメント内容は、丁寧に拝見させていただきます!