【人間関係リセット症候群】手遅れになる前に見る、原因と解決策

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こんにちは、慎です。

職場には様々な考え方を持つ方が存在をしていますが、自身にとって相性が良い方も悪い方もいらっしゃいます。

そのような環境の中で「自分と気の合う人達だけで働けたら楽なのに」と思うシーンもあるのではないでしょうか。

残念ですが、周囲の人達の取捨選択をするのは経営者でも無い限り難しく、多くの方が多少なりとも我慢をしながら日常を過ごしている事が多いです。

その中で、「人間関係リセット症候群」をされる方も増えてきているようです。

正式な病名ではなく造語ではありますが、最近この症状に悩まれる方が多く、これを理由にに転職活動を選択される方が増えています。

そもそも、この症状はなにか、この状況下で転職活動をするデメリットはなにかを解説します。

目次

このページの概要

この記事の信憑性を示す根拠について

  • 転職サイト運営会社(東証一部上場企業)にて10年経験をし、社長賞受賞経験あり

  • 年間平均240社の企業訪問実績、多くの経営者や人事担当者との折衝経験から得た情報を記載

  • 年間200名の転職希望者との面談を通じ、様々な悩みを知り得た上での情報を記載

  • 自身の面接合格率は「77.7%(過去18社の面接実施、うち14社が内定)」

人材業界の「メディア(転職サイト)」「人材紹介業」「採用コンサル」「転職相談」の業務を通じて得た実際の経験を踏まえて分かりやすく解説をしています。

なるべく今のトレンドを踏まえながら、すぐに活用できる情報を書きます。

こんな方の悩みを解決する記事を書いています

  1. 人間関係が苦痛で、新しく構築をしようという気すら起きない

  2. 今の環境が変われば解消をされると思っているため、転職活動をしている

働く以上、必ずつきまとうものが人間関係です。

良好な方を羨ましく思いつつも、人間関係リセット症候群になりがちな状況を早く脱却をしたいと考えている方に向けて記事を書いています。

関係を良好にする方法をお伝えするのではなく、今回はこの症状に陥った際に、どのように改善に努めていくのが良いかを解説をします。

この記事を通じて、現状の気持ちを整理するためのきっかけとなれば幸いです。

人間関係で転職をする方は依然多い状況

転職活動の際には、人間関係を改善したいという理由はなかなか述べられないものの、本音のところどのような感情を持っているのでしょうか。

株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )による、20代で初めての転職を経験した方を対象に「20代の初めての転職理由」アンケートに基づいた結果です。(対象:20代の男女554名)

転職理由10位までのランキング結果

人間関係での転職理由は2位です。

2020年以前のアンケート結果においても、上位3位にはランクインをしています。主に「上司との関係性」「パワハラ・セクハラ」「職場の雰囲気が悪い」「嫌味をいわれることが多い」といった理由が上位を占めているのが分かります。

心の病の増減傾向について

人間関係も引き金となって、残念ながら心の病を抱えられる人数も年々増加をしています。

日本生産性本部が調査をした「メンタルヘルスの取り組み」に関する企業アンケート調査結果によりますと、心の病で悩まれる方は増加しています。

企業のアンケートによると「横ばい」と答えた数が傾向として多くなっているにも関わらず、2017年と2019年では「増加」と答えている企業の割合も多くなっています。

そのため、全体としては心の病を抱えられる方が増加傾向であることがわかります。また厚生労働省としても心の病によって労災認定をした件数も上昇をしていて、国としても深刻な課題として認識をされています。

人間関係リセット症候群が増えている

前項でも記載をした通り、人間関係をきっかけに悩みを抱える人が年々増えており、その中でも「人間関係リセット症候群」で悩まれる方が増えています。

この症状はどんなものなのか、どんな課題を抱える事が多いのかを解説します。

どんな症候群なのか?

人生で築き上げてきた人間関係を全て放棄したいと考えるようになります。

仕事だけでなく、私生活における友人や家族においても同様の事を考えてしまうようです。この言葉自体は造語であり、正式な病名ではありませんが、年々増加傾向です。

人間関係をリセットをし、ゼロスタートで進めるが、また人間関係を新たに構築していくと、リセットをする。繰り返し関係を絶っては、作り直しを繰り返します。

この方は、突然連絡を断つケースも多く、職場では失踪をしてしまったと感じ捜索を依頼するといったケ事態も実際には起きています。

どんなことを起こすようになるのか?

白黒を明確につけたいという想いが強くなる

分かりやすく伝えると、仕事で築いた人間関係であったとしても休日を共に過ごしたりと公私を明確に分けるというのは難しい。

しかし、この症状に陥ると、明確な線引が行えないものは全て排除するという気持ちが高まり、線引ができる関係だけを求め、そうでない場合には多大なストレスを感じるようになります。

電話帳、SNSをブロックする

突如、周囲との関係を断つために、コミュニケーションツールから排除する傾向が見られます。

関係を絶たれた相手は、LINEなどで突然ブロックをされるため、一切の連絡がとれなくなります。また、実際に引っ越しをしてしまったり会社に来なくなってしまったりします。

マイナス思考になってしまう

無気力な状態となり、自分自身が誰の役にもたってないと思い込み、ネガティブな心理状況になります。

この症状が進行をすると、自分自身を否定しだしたり、鬱の症状も引き起こしたり、殻に閉じこもることも発生します。

こうなってしまうと、自力での改善は難しく周囲からのサポートが必要となりますが、コミュニケーションを排除したことによって周囲のサポートが難しく、重症化してしまうこともあるようです。

感情の起伏が激しい

情緒不安定な状況となってしまうため、感情の起伏が激しくなり、攻撃的な側面も出てきます。

周囲との関係性を断絶するため、周りからの声掛けなどもストレスに繋がり、逆に邪魔な存在として捉え、サポートは逆効果となります。

人間関係リセット症候群にならないための対処方法

この症状に陥ってからになると、自らのチカラで改善していくのは難しいのが実情です。

そうならないために、対処方法を知識として身につけ、対策を講じていく必要があります。そのための方法を3つ解説します。

一時的に休息を取り、何も考えない日を過ごす

のんびりと一人旅行をするなど、コミュニケーションが発生しにくい環境にいきましょう。

1週間程度の期間で構いませんので、休息を取りリラックスした状況を作る必要があります。

行き先においては、自身の事を知らない町に行くことが良いとされます。

その結果、自分を知っている人がいないため、相手からのコミュニケーションを受けることもなく、自身を見つめ直す時間が確保できるためです。

周囲の人に協力をしてもらい、感謝の言葉を投げかけてもらうよう依頼をする

普段、周囲から感謝を述べられない状況だった場合「誰の役にたっていない」と思いがちな状況がこの症状を引き起こします。

そのため、この症状を認識し、改善したいというメッセージを周囲に伝え、意図的にでも、わざとらしくても相手から感謝の気持ちを述べてもらうような状況を作ります。

その状況で、自身は必要とされている気持ちを持つことができ、症状が緩和をされるようです。

この相談をする相手は職場の上司でも良いですし、家族の方でも親しい友人でも構いません。打ち明けることがとにかく重要なのです。

反発しないで受け入れてみる

周囲から意見を言われると反発をしたい事もあります。しかし一度受け入れてみると良いです。

相手の意見を、ネガティブなマインドで捉えず、自分にとって何か役に立つと思って言ってくれていると考え、受け入れてみて、周囲の意見を肯定的に捉えるよう冷静に考えてみましょう。

症候群になりそうな時に、転職は絶対NG

この症状に陥りそうな際に、転職を決意したくなる気持ちは分かります。ただ、絶対にNG

その理由について、下記3点を解説します。

人間関係はどんな状況であったとしても発生するものだから

プライベートにせよ、仕事にせよ、人間関係は発生をします。人が一人で行きていくのは不可能であり、どんな状況に身を置いたとしても人間関係を断絶するのは不可能です。

そのため、環境を変える努力をするのではなく、人間関係を受け入れ、ありのままの自分を肯定することが、重要な事になります。

自身に根本的な原因があるため、解消をしないと再発するから

人間関係を絶ちたいと思ったのは自身です。ほとんどの場合、周囲はあなたを必要としています。

あなたの捉え方ひとつで、人間関係は良くも悪くもでき、自分自身を変えていくとでストレスを感じにくい状況を作る事が適切です。

そのため、まずは自分自身が今の状況を課題として捉えて改善をしましょう。仮に現状をリセットしたとしても、同様の理由から再発するという事があり、根本的な解決が必要です。

人間関係を理由の転職は、好ましい理由にはならないから

企業の立場で考えてみると、人間関係を理由に転職を希望される方を肯定的に見ますか?

当然、その組織にも多かれ少なかれ人間関係は存在します。新しく入ってくる転職者の方のニーズを最大限考慮をして、周囲が合わせてくれるという職場は存在しません。

そのため、人間関係で退職を希望される方は、人事からしてみたら「うちの会社に入ったとしてもまた同じ理由で辞めてしまうのでは」と考え、否定的な見方をされます。

あなたが存在をすることで必ず誰かの役に立っています。

まずは自分自身を肯定して、相手の意見を受け入れることが気持ちを落ち着かせ、人間関係を良好なものに変化をさせてくよう冷静に考えてみます。

その状況を受け入れ、自身が課題に思うことがあれば、他者に協力をもとめながら、課題を解決していくことをオススメします。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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