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こんにちは、慎です。
誰もが「あ〜、仕事辞めたいな」と思うことはあったとしても、実際にはすぐに転職活動は進めませんよね。
でも「あ、これはもう無理かも」と限界が近づくと、仕事を辞めたいと言葉にすることって少なくないですか?
その時に「この状況って辞め時なのかな」って踏み切るか悩むことってありませんか?
私自身も、こんな経験をした時に、そう思いました。
- 周囲の仕事のスピードについていけないので、やれることがなくなったと感じた時….
- 周囲から何の期待もされなくされず、放置状態になった時…
- 自分がMTGに参加をしていなくても、通常通り会議がスタートをしていた時…
ぶっちゃけ、かなり精神的には答えました。
その時にこんなことを考えていました。
あっ、自分はこの職場に必要とされていない…
こういった状況になると、モチベーションはズタボロになりますし、そもそも目の前の仕事を意欲的に取り組むことなんて無理ですよね。
そんな状況の中で「退職をした方が楽になれる」と思っていましたが、踏み切れず自分を奮い立たせていましたが難しく、転職に踏み切った経験があります…
でも結果的には、その退職が良い転機になりました。
今では、少しばかりですが組織に必要とされ、仕事も順調に回るようになり、評価としてもそこそこいただけるようになったため退職をしたことを後悔していません。
このように「僕自身が早く退職を決意するべきだったな」と、今になってわかった後悔のポイントを解説します。
この記事は下記のような方におすすめです!
- 今の状況を考えると「退職すべき」と思うけど、いまいち踏み切れない人
- 後ろ向きの退職になってしまうんじゃないかと躊躇してしまっている人
- 今の仕事に熱を入れて取り組むことができなくて、悩んでいる人
このような方に対して解説をしていきます。
この記事の結末は「退職すべき」となりますが、あなたが本当に退職をすべきタイミングなのかどうかを解説していきます。
この記事を書いている人
- 人材業界経験17年目
- 転職経験3社
- ブラック企業での勤務経験あり
- 2000名以上の転職相談
- 1000社以上の支援実績
- ド底辺から社長賞受賞まで経験
- 現在は人材紹介に従事
転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。
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この記事は解説をする上で、生々しい部分も含めてお話をしますので、本当に退職すべきかどうか悩んでいて決断をしたい方のみ閲覧いただくようにしてください。
こんな状況は、改善することが難しいと断言できるシーン
仕事をする上で、当然いろんな困難は日々抱えますよね。
私自身、今では「仕事は続けた方がいい」「困難は乗り越えるべき」と思っています。
なんか、この記事とは逆のこと言ってないか….
そう思われる方に対して、まずはなぜ、そう思うのかをお伝えしておきます。
- 困難はどんな状況で働いたとしても必ず迎えるものだから
- 仕事は続けることで、新たに見えてくることもあるから
当たり前かもしれませんが、誰もが仕事は続けた方がいいと思うに決まっていますよね。
ただ、この内容って「前向きな感情」を持てる場合にのみ言えることですよね。
全く、前向きな感情を持てない中で、仕事を続けましょうと言われたとしても難しくなりますよね….
そこで、自らの体験で得た「もう、転職時期だな」と思った状況をひとつひとつ解説していきます。
それでは、一挙公開します。
- 仕事ができないと思われ、担当業務を大きく狭められた時
- 自分に意見を求められることが皆無になった時
- できる仕事が全くないと感じた時
- 自身の成長を望まなくなった時
- 会社の方向性に信頼が持てなくなった時
- 優秀だと思われている人が、次々と辞めていった時
- 仕事上で楽しみが全く持てず、時間の経過を気にするようになった時
- 苦痛から解放をされたいと週に2日以上思うようになってきた時
- 体調不良が慢性的に続くようになってきた時
- 目指すべき目標が何にもなくなった時
結論、この「10個」に該当をした時には、今の職場に居続けたとしても何のメリットもなかったと今でも思えます。
むしろ、我慢をして居続けることによって、下記の悩みが色濃くなってきます。
- 本来得られるはずの成長機会が得られなくなっているという不安
- 仕事の悩みばかりを考え、心の不安がつきまとうようになる
- 給与が全くが上がらず、生活が一向に楽にならない
- 仕事が与えられず、暇で無意味な時間を過ごすことになる
- 体調不良となり、不健全な生活を送るようになる
- 自分に全く自信を持てなくなる
- 否定をされ続け、必要とされていない感情を強く持つようになる
ぶっちゃけ、この項目に3個以上当てはまっていた時から、自分に全く自信が持てなくなっていました。
そんな状況になってから改善をしようとしても時すでに遅しで、もっと早めに対処をしておくべきだったと後悔しました。
こんな予兆を感じたのに、なんですぐに転職に踏み切れなかったの?
事前にわかっていたなら、当時の私に伝えてあげてみたかったと痛感しています。
もし、上記の中で「自分に当てはまっているな」と感じたのであれば、転職エージェントで悩みを打ち明け、新しい職場を探すことを優先いただいても構いません。
転職エージェントに相談するメリットは下記です。
- 自分の不安感を聞いてくれることによって、和らげてくれる
- 細かくサポートをしてくれる中で、自分の強みに気づいて自信が持てるようになる
- 自分が活躍できる環境を紹介してくれる
このような対処をしてくれるため、活用は絶対にすべきです。
これから先は、自分が感じた負の予兆について知りたい方に、ひとつひとつ解説を進めていきます。
【1】仕事ができないと思われ、担当業務を大きく狭められた時
この状況を迎えた時には、周囲は下記のように思っています。
- きっと仕事を与えたとしても、やってくれないんじゃないか…
- 約束したことが守られないので、仕事の成果を期待しないようにしよう….
- 解雇をすることもできず、当たり障りない仕事を割り振っておこう…
こんな状況になってから、一念発起をして仕事に取り組んだとしても、周囲の人の気持ちはすぐに変わりません。
また、与えられた業務は誰にでもできる簡単なものであり、仕事の成果を出したとしても評価に影響する仕事ではなく、頑張りが最大限評価されることはありません。
この評判が根付いている以上、今の環境で仕事をし続けるのは難しいです。
【2】自分に意見を求められることが皆無になった時
組織はチームワークとは言われますが、全く意見を求められない状況を迎えたことがあります…
その時に、周囲の人が自分に感じていた評価はこんな内容です。
- 意見を求めたとしても、大したものが出てこないよな…
- 的外れな意見ばかりが出そうで、聞くだけ無駄だな…
- 仕事ができないやつの意見なんて、取り入れる必要もなさそうだ…
こんな状況ですよね。
会議に出席をしても、しなくてもぶっちゃけどちらでも良いと思われていたので、組織に属しているという感じもなければ参加意識も持てなかったというのが正直な気持ちです。
こんな状況になると自分の発言もできなくなります。
そんな状況になってから上司に要望を伝えたとしても聞く耳を持ってもらえません。
無理にがんばることなく、早く環境を変える方が得策です。
【3】できる仕事が全くないと感じた時
与えられた仕事も多くなく、自分から仕事を得ようと動いても「できる仕事がない」のは厳しい状況ですよね。
- 誇れる知識や能力もないので、専門的な仕事は難しい…
- 極めて難易度の高い仕事が残っているけど、自分にできる仕事がない…
- 自分がやったら仕事が遅延するだろうと消極的になる…
一念発起をして、仕事を自らが得ようと思ったとしても、難しい仕事ばかりが残されている状況だと、簡単に手に取ることもできませんよね。
そんな状況になると「あっ、自分は何にもできない」と卑屈になるばかりで、新しい仕事を進めることはできません。
難しい仕事って誰もが取り組みたくないと思うので、残り続けますよね。
そんな状況だと新しい仕事にチャレンジをしようとしても、自分の能力不足を痛感をすることになります。
自分ができる仕事のある環境に就くほうが、よっぽどいい仕事ができるようになります。
【4】自身の成長を望まなくなった時
誰もが、下記のように自分の成長を望むのが、普通のあり方ですよね。
- 少しでも仕事ができる幅を広げて新しいチャレンジをしたい…
- 今の仕事を少しでも早くこなせるように、スキルを身につけたい…
- もっと評価を得て、収入を上げていきたい…
こう思うことって当然日常の中でたくさんありますよね。
ただ、全く望まなくなって「今の現状のままでいいや」と思うようになってきたのは危険なサインです。
成長を望まないと、自分自身でも「なんでこの仕事やってるんだろう」と思うようになり存在価値すら疑わしくなってくることになりますよね。
そうなると、組織で楽しいこともなくなり、目指すものもなくなり、ただただつまらない毎日を過ごすことになります。
新しい環境で刺激をもらって働き続ける方が自分らしい毎日を過ごせるようになります。
【5】会社の方向性に信頼が持てなくなった時
会社の方向性を発表されたとしても、下記のように思うようになると仕事が極端につまらなくなります。
- どうせ、こんなことをやっても無駄でしょ…
- なんでこんな方向性を会社は打ち出すんだろう…
- なんか一緒にやる気が全くなくなっちゃった…
こんな状況になると、会社の目指す方向と全く異なる価値観を持つようになります。
段々と会社と自分の距離感の広がりを感じるようになり、疎外感を持つようになってきます。
そうなると、ただただ会社から命じられる納得のできない仕事ばかりになり、本当につまらない毎日を過ごします。
こうなる前に、共感できる会社を見つけて転職をした方が圧倒的に得です。
【6】優秀だと思われている人が、次々と辞めていった時
優秀な人が次々に辞めていくと下記のように感じることが多くなります。
- この会社、将来性ないんだな…
- 自分も早く抜け出さないとしわ寄せがきちゃう…
- 優秀な方が抜ける会社にいる意味って何があるんだろう…
出遅れた感が、強くなってくるようになります。
そうすると自分の仕事がバカらしく感じてくるようにもなりますし、自信を持って取り組むことが難しくなります。
そうすると、最低限の仕事だけ行って怒られないようにすればいいや、という感覚が強くなってきます。
このマインドが定着してしまうと、正直どこの会社でも採用してもらえません。
そのため、少しでも感じたら、離れた方が良いというサインとなります。
こちらの記事でも詳しく解説をしていますので、併せてご覧ください。
【7】仕事上で楽しみが全く持てず、時間の経過を気にするようになった時
これ、本当に時間が長く感じますよね。
やることがないので、暇つぶしをするようになりますが、それもやることが無くなると自分に自信が全くなくなっています。
楽しくないという状況を整理してみると下記のようになりますよね。
- 仕事に目的意識がない(達成感もない)
- 仕事を作ることもできない
- 暇つぶしをしていても、後ろめたい気持ちがどこかにある
- 何もしていないので、スキルも身につかない
こうなると、ただただ、時間を無駄にしているだけなんですよね。
ただ、給料が途絶えると困るので離れないというだけの状況なんですよね。
こんな状況がいつまでも続くことはなく、どんどん仕事が少なくなってより居づらい空気になります。
どうせやるなら達成感も得て、自分が納得する環境を手にする方が圧倒的に得なので、環境を変えて心機一転スタートすることが適切です。
【8】苦痛から解放をされたいと週に2日以上思うようになってきた時
嫌なことがあると、頑張ろうと思ったとしても帳消しになった感じがしますよね。
私もこんな感じのループに陥っていました。
- 仕事でミスをして、怒られる毎日
- 繰り返さないよう気をつけて行うものの、怒られるのが怖くて慎重に進める
- 慎重に進めていても、仕事が遅いと罵倒をされる
- 急いでやろうとするとミスが生じて怒られる
もう、怒られることから逃げるために仕事をしていたようなものです。
当然ながら、価値観が仕事の達成感などでもなんでもなく「怒られなかったからよかった」ということを基軸に考えるようになってきます。
仕事に楽しみなど一つもなく、毎日をとにかく平穏で過ごせるようにするために、無難な道ばかりを模索するようになってくるため、仕事が全く楽しくなくなります。
こんな状況から脱するには自分を認めてくれる環境に移行をするしかありません。
【9】体調不良が慢性的に続くようになってきた時
当然、いつも張り詰めた緊張感の中にいたり、マイナスなことばかり続くと心が疲れてきます。
そうなると体調も崩しがちになります。
- なぜか日曜日の夜になると、咳き込むようになってくる
- 毎日眠れない日々を過ごすようになってくる
- 会社のエントランスまで辿り着くと吐き気がする
こんな兆候が出るようになりますが、これは完全にストレスから来る身体の不調です。
続けていても、うつ病になったりと重症化するリスクがあるため、無理に頑張らないことが大事です。
ただ、仕事の重圧を解放する必要があり、それには環境を変えるしかなくなります。
【10】目指すべき目標が何にもなくなった時
仕事は何か目指すべきものがないと、長い間続けるのは難しいですよね。
仕事が順調な今を例にとると、下記のことを目標にしていたりします。
- 業績の自己記録を更新すること
- 尊敬する人が読んでいる本を読み漁ってみること
- 資格を取得すること
心の拠り所として何かの目標を設定することってよくありますよね。
短い間であれば頑張れますが、何年も続くような仕事だと、何か拠り所がないと物足りなさを感じますよね。
これが続くと「自分って何のために仕事してるんだっけ?」と思うようになり、急に虚無感を感じるようになります。
そうなってくると、今の仕事にも身が入りませんし、何か新しいことを得ようとする動機も生まれません。
10個の兆候について解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
もし「まずい、この兆候自分にあるな」と感じた場合には、手遅れになる前に対策を打つべきです。
対策って具体的に何するのよ?
そう感じる方に対して、下記のことをお伝えします。
仕事を辞めるべき兆候を感じた時に、行うべきこと
こんな状況になったとしても「転職をしましょう」といった安直な提案をもらっても、しっくりきませんよね。
まずは、自分はどんな感情を持っているのかを再整理して、認識をする必要があります。
兆候を感じたあなたは、こんな状況に悩んでいますよね。
- 環境を変えることはひとつの解決策だと思うけど、全く違った環境に身を置いたらついていけないかも….
- 転職をすることが、自分の悩みを解決する最良の手段かわからない….
- とにかく今の状況は脱したいと思うのは確かな感情…
- いざ転職がよい策だったとしても、転職を踏み切るのは怖い…
- 自分はどこにも受け入れてもらえないんじゃないかという不安…
僕自身、こう感じていました。
なので、テレビCM等々で転職の情報が流れていてもしっくりこなかったことを覚えています。
ただ、下記のことを考えてみてください。
- この状況を続けていていることが自分の理想なのか
- この状況から何か得られるものがあるか
- この状況を誰かに自信を持って伝えられるか
おそらく答えは「NO」となりますよね。
だとしても、転職がこの悩みを解決しうる解かどうかは、まだわかりませんよね。
なので、この兆候を感じた時には下記を行うことが必要なのです。
引き返せる範囲で、転職活動をしてみる
ここが重要です。
転職を決意したとなれば、達成しなかった時にまた自分の自信がなくなりますよね。
ただ、転職ありきになってしまった場合、自分の抱えている課題が本当に解決できるか不安になりますよね。
だから、引き返せる範囲で転職活動をしてみることが重要なんです。
つまりは、こんなことです。
- 自分の気持ちを他者に聞いてもらって、正しく理解をする
- 転職という選択肢をとった時にどんな展開が待っているかを知る
- 自分を受け入れてくれる会社があるのかを知る
簡単に伝えると、情報を得て「手段として持っておく」ことが重要なのです。
- 仮に転職をすることが悩みの解決につながらないんだったら、しなければいいんです。
- 転職活動を始めてみて、自信がつくようになったら儲けものです。
- 良い策を持って、取れる手段が増えることは安心につながります。
これを行った後に「やっぱり自分には転職だな」と思えたら、始めて本格的にスタートをすればいいんです。
僕はこのようなことを通じて、転職をしてよかったと思っています。
じゃあ、まずは試しに動いてみることから始めるけど、何すればいいの?
こう思いますよね。
なので、まずは、下記の中から自分に合いそうなものを「1社」で構いませんので、登録をしてみてください。
あなたの悩みを解きほぐす、転職エージェントを厳選紹介
この記事では、おすすめのエージェントを全てまとめていますが、あなたに必要なのは下記ですよね。
- まずは話を聞いてみたい
- 悩みを理解してくれる人に出会いたい
- 自分に良いものを提案してほしい
こうですよね。
なので、この条件を満たせる転職エージェントを教えてほしいですよね。
それが、こちらの会社になります。
パーソルキャリア(限られた時間でさまざまな求人を探したい方向け)
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コメント内容は、丁寧に拝見させていただきます!