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こんにちは、慎です。
「就職活動を始めたんだけど、大手企業かベンチャー企業、どちらにに行くべきか迷う」というお悩みを抱えていませんか?
今回は、自分がどちらの会社に行くべきかを判断でき、迷うことなく就職活動を進める方法を紹介します。

そんなこと言っても、就業経験の無い学生に選ぶことなんてできるの??
ご安心ください。
就業経験がなかったとしても、自分の性格を客観的に知ることで、大手企業かベンチャーどちらに向いているのかがわかるようになるツールがあるんです。
無料で、短時間で、そして精度も高いものを厳選して紹介をしますので、こちらを実施することができれば「大手企業に行くべきか」「それともベンチャー企業に行くべきか」を判断することができるので、最後までお読みください。



この記事は下記のような方の悩みを解決します!
- 早くベンチャー企業と大手企業のどちらに行くのかを決めなくてはならない人
- 自分の性格的にどちらの企業が良いのかを知りたいと思う人
- ベンチャー企業と大手企業の違いを知りたいと思う人
この記事を書いている人


- 人材業界経験17年目
- 社長賞受賞経験あり
- 2000名以上の転職相談
- 1000社以上の支援実績
- 求人広告経験
- 人材紹介業経験
転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。
【活用必須】転職を支援する自分が「友人に薦められる」厳選サービス
金融系・コンサル系への転職希望の方 :株式会社コトラ(公式HPはこちら)
管理系職種への転職希望の方:株式会社Ms-Japan(公式HPはこちら)
ハイクラス系求人への転職希望の方:株式会社JAC-Recruitment(公式HPはこちら)
外資系企業への転職希望の方:エンワールド・ジャパン株式会社(公式HPはこちら)
転職未経験者に特化をした紹介会社:就職SHOP /株式会社リクルート(公式HPはこちら)
ベンチャー企業への転職希望の方:株式会社UZUZ(公式HPはこちら)
新卒者限定の自己分析ツール:株式会社キャリアエッセンス/Job-T(公式HPはこちら)
中途者限定の自己分析ツール:ミイダス株式会社(公式HPはこちら)
【5分で把握】自分の性格を知ることが、迷いを無くす第一歩です
✏️ 適性テストのメリット・デメリット
メリット
- アルバイトを含む仕事経験が全くなかったとしても、簡単な設問に答えるだけで分析が可能
- 大手企業やベンチャー企業、それぞれに必要とされる能力が自分にあるか分かります
- 分析結果を企業が閲覧をして、あなたに合ったオファーメールが届くようになります
- 完全無料で分析を行うことが可能
デメリット
- Job-Tの分析を行えるのは、就活を行っている新卒の方のみが対象
- 分析には5分程度の時間がかかります



分析は「キャリアエッセンス社」のJob-Tというサービスを用います。
無料診断までの手順
- 上記のリンクから「Job-T」の公式サイトへログイン
- サイト内部の「無料会員登録」をクリック
- アドレスとパスワードを入れ「作成」をクリック
- 自動返信の仮登録メールを開き、本登録化をする
- 必要情報を記載の上、入力を完了
- ワークサンプリングをクリックし、テストを受講



仕事経験がないのに、結構細かく分析ができるのね!
次に、分析結果を見た上で「大手・ベンチャー」のどちらかを判断する方法
まずは前提としてどんな仕事に就くにせよ、今のビジネスシーンにおいて必要不可欠だと言われている能力があります。(この能力の詳細については後ほど解説をいたします)
それが、下記の「6つの項目」です。
- 論理的思考力
- 計画力
- 仮説構築力
- ヒアリング力
- 課題設定力
- 提案力
この能力は、就職活動時だけでなく、転職をする時にも求められます。
ただし、全ての能力を初めから備えている必要はなく、入社後に能力を鍛えるためのトレーニングをしていく会社が多いです。


論理的思考力
誰とコミュニケーションを取るにしても、起きた事象を論理立てて結論から述べる事がビジネスシーンには求められます。
論理的な説明ができないと「話がまとまっておらずわかりにくい」「何を伝えたいのかがわからない」といったことにつながりかねず、社会人として必須のスキルとなっています。
計画力
仕事はとにかく納期が大事です。期日から逆算をして「いつまでに」「何を」「どのように」仕上げるのかは必ずといっていいほど求められるものです。
この納期を超過してしまうとどんなに良い仕事でも評価を受けることは難しいです。そのため目的とされるものを期日までに仕上げるために計画力は必須のスキルとなっています。
仮説構築力
成果を出すためには、何が必要であり、何を把握しておくべきなのか、仮説を構築して「アタリ」をつけながら進める必要があります。
この能力が備わっていないと、無駄なものに多くの時間を費やしてしまい、結果仕事の成果が伴わないということも起きるため、仮説を立て、それを立証して、実現可能であれば、より深掘りをしていくという能力は必須となります。
ヒアリング力
仕事は言わば相手の要望を満たして報酬を得るというのはどの業界においても通ずるものです。
そのため相手が何を感じて、どうして欲しいのかを適切にヒアリングして齟齬なく把握をしていくことは必須のスキルです。
適切なコミュニケーションを取るためにはまずヒアリングからと言われるくらい必須のスキルとなっています。
課題設定力
課題を特定して解決をすることが社会人としては求められます。
そのため課題特定ができないと、何を解決するべきなのかを想像することができず、結果的に顧客のニーズを満たす事ができないため、仕事につながりません。
このように無用な時間を避けるために、適切な課題設定をしていくことが、とても重要なのです。
ベンチャー企業・大手企業に求められる能力について
ベンチャー・大手に特に求められる能力は明確に異なります。
それぞれに特に求められる素養について解説をし、なぜその能力が必要なのかといった理由についても説明をさせていただきます。
これは、自身の適性なので良し悪しというものではありません。
ただ、自身の思考性に合わない企業を選択すると、入社後本当に苦労をします。そして、結局はカルチャーに合わない、馴染めないという理由から早期で離職をする人も毎年必ず何人もいらっしゃいます。
ベンチャーに求められる能力は下記
ベンチャー企業は前例がないことが多いため、仮説構築力を活かして、ある程度想像をしながら進めていくことが求められます。
今起きている事象を客観的に判断をするために、課題設定力を活かして、周囲を巻き込み、提案力を発揮し続ける姿勢を貫き、解決に努めていくことが求められます。
また、一人で課題解決できることは少なく、多数の人を巻き込む必要があるため、提案をし周囲に理解を得られるためにも提案力が必要です。
大手企業に求められる能力は下記
大手企業は非常に多くの社員が働いています。
そのため、多くの方々に対して適切なヒアリングをして、正確にニーズを捉えて、論理的思考力がないと自身の伝えたいことが全く伝わりません。
また、様々な価値観を持ち、様々な役割で勤務をされる方が多いため、様々な利害関係が交錯します。
そのため、今の状況がどうなっているのかを正確に把握をして、その上で事業を推進していくために多くの関係者を巻き込む必要があります。
そのため関係者が納得する計画力が周到に求められるようになり、この3つの能力が限りなく大手では必要になります。



事業フェーズに基づいて求められる素養は異なります。仮説構築力や提案力が乏しい方はベンチャーに行くと、かなり厳しいことになります。
ベンチャー企業に新卒で入社してはいけないと言われる意見について
まず、働き方ですが「ハードワーク」です。明日の給与すらも補償されない中で、がむしゃらに進むしかありません。
ワークライフバランスなんてものは存在をしておらず、24時間仕事のことを考え、とにかく成果を輩出しなくてはなりません。
重要なことをお伝えしておきますが、絶対に入社をしてはいけないベンチャー企業も存在します。「ベンチャー企業は危ないの?【応募前にわかる7つの見極めポイント】」でご紹介していますので併せてご覧くださいませ。
- ベンチャー企業はジャングルで、迷走の中とにかく突き進むことが求められます
- 事業資金が潤沢にあるわけではなく、いつショートをすることになるかもわかりません
- 先が見えない不安を感じながら、自分一人で解決をしなくてはなりません
残念ながら、ベンチャー企業は人も資金も潤沢にあるわけではありません。
また、教育制度も整っておらず、見よう見まねで仕事を覚えなくてはなりません。
またマニュアルや仕事の進め方など決まっているわけではないため、とにかく迷走の中、仕事を進めることになります。
暗闇の中で自走をすることになる


自社の事業が世の中に受け入れられるかどうかも分かっていません。
そして王道と言われるやり方も存在をしていません。
つまり、正攻法について確率をされていないことから、業務の一切を手探り状態で進めることを余儀なくされます。



特にIT系のベンチャー企業に就職する場合には注意が必要です!「安易にITベンチャー企業への転職はやめとけ【危ない理由を解説!】」をご覧ください。
そんな暗闇の中で、自問自答をしながら業務を行います。
当然、モチベーションだってダウンをしますが、周囲はフォローアップをしてくれる余裕すらありません。
自力で見えないゴールに向かって走り続ける必要があるのです。
経営計画は存在しているようで、存在をしていない


経営者も手探り状態です。
大きなビジョンやミッションは定まっている可能性がありますが、具体的に何をすれば達成ができるのかをイメージできている経営者は多くありません。
経営計画が存在をしていたとしても事業の進展に伴い、修正の繰り返しとなります。



コロコロ変わるので、キャッチアップが大変
経営計画に魅力を感じて入社をされる場合には要注意です。
ベンチャー企業は臨機応変事業の計画を変更をして柔軟に世の中のニーズに応えていくことが前提となっているため、フィットをしていないようであれば、計画は変わります。
ベンチャー企業にはびっくりするほど何もない
![「小山座りして項垂れる女性」の写真[モデル:SAKI]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/SAKI037-_MKT53331632_TP_V.jpg)
![「小山座りして項垂れる女性」の写真[モデル:SAKI]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/SAKI037-_MKT53331632_TP_V.jpg)
顧客データ、ノウハウ、機器などの設備、社内ルール、労務環境など、びっくりするほど何もありません。



私が入社をしたベンチャーでは、タイムカードもありませんでした。
労務管理すらも、働いている中で作り上げていくという思想ゆえ、存在をしていないのです。
データやノウハウなども何もないため、やってみて上手くいったら周囲に展開をして参考にしてみるといった「勘」に近い事業運営を強いられます。
そのため大失敗に陥ることも珍しくありません。
その窮地に陥ったら基本自力で解決が求められます。なぜならば懇切丁寧に教えてくれる先輩などベンチャー企業には存在しないからです。
ルールがないので無法地帯


社内ルールが定まっていません。
みんな自分自身の価値観の中で業務を手探りで遂行をします。
そうすると、価値観の異なりから、よく小競り合いから取っ組み合いの喧嘩まで大小様々な揉め事が日々発生をします。



業務中に、横で喧嘩が始まってしまうなんてことは日常茶飯事です。
取っ組み合いともなれば仲裁をしますが、小競り合い程度であれば仲裁などをしたとしても、また別の場所で発生をしたりするので、キリがありません。
とにかく無法地帯でカオスな毎日がベンチャー企業では待っています。
当然辞める人も頻発します。特にベンチャーに馴染めずやめてしまう人の傾向をまとめた「こんな人はベンチャーはやめとけ!【早期退職するタイプを徹底解説】」でベンチャーに合わない人の傾向をまとめています。
とにかく会社にお金がない


ウォーターサーバーや、社員の交流の場など幻想です。
それっぽく見せているベンチャー企業はありますが、自社の採用を優位に進めるために、だいぶよく切り取られた御伽噺です。
実際は、そんなものを活用している時間もゆとりもありません。



ベンチャーはお金がありません。「ベンチャーの転職で後悔【こんな特徴の方は、ベンチャーはやめとけ】」で危ない企業の見分け方を紹介しています。
貸与されるパソコンも型落ちの安いものです。
顧客先に向かう移動も近距離であれば電車は使わず徒歩でいくよう指示されます。とにかく日常のお金を1円たりとも無駄にしないよう教えられます。


ベンチャー企業に新卒で入社した方が良いという意見について
どうしても会社が成長をしていく過程では、整備が整っていないので一見ブラック企業のような働き方を余儀なくされます。
ただ、その中でもがむしゃらに業務を行なっていると感じる嬉しさもあります。その点について解説をいたします。
- 失敗ばかりの連続なので、成功をした時に喜びが大きい
- ルールが会社で決まりきっていないので、意見は取り入れられやすい
- 事業が安定化をしてきたら、分かりやすく会社が成長をしている実感が得られる
- ハードワークの中、成功体験も失敗体験も多く積めるので成長しやすい
- ベンチャー企業は変わった人の入社も多く、貴重な出会いも多い
希望の光が見えた時に、やっぱり嬉しい


基本会社の知名度はないため、顧客に自社のサービス(製品)は受け入れられにくいです。
営業を例に挙げると、100件尋ねて1件聞いてくれるようであればラッキーと思えるぐらいの確率です。
100件断られると自分のマインドとしては「このサービスは誰も望んでないんじゃないか」と思えてきます。
しかし、継続をしていくと、自社サービスを評価してくれる顧客が現れたりします。
そうなると、「このチャンスは逃してはならない」と思うようになります。
かなりのアドレナリンが放出されているのか、鬼気迫る形相で顧客にプレゼンをしている自分が居ることに気づきます。
その時には言い知れぬ高揚感を感じながら仕事に取り組んでいるといった気持ちになります。
自分のアイデアが事業に取り入れられた喜びは大きい


社内ルールにせよ、営業方針にせよ、自分が頭を擦り切らして考えたことを発言する機会は多数あります。
なぜならば、何も整っていないために、整備をしていかなくてはならないと会社も考えているためです。
妙案だった場合には、社歴関係なくアイデアは取り入れられることが多いです。
そうなると、自分も会社に属しているという帰属意識が芽生え、受け身の体制ではなく積極的に参加をしようという気持ちが生まれます。
自分がアイデアマンにでもなった気持ちで、様々な意見を出し、取り入れられた時には嬉しさを感じます。
色んな人に出会える


変わった経歴の方が入社をしてきたりします。
前職は有名ベンチャー企業の役員をしていた人であったり、以前自分で経営をしていた方、外資系コンサルティングファーム出身者など異色の経歴の方々が多いです。
入社動機は様々ですが、会社の成長を底上げしたいとか、代表の人柄が気に入ったとか、スピード感がある会社に入社をしたいとか様々ですが、このような方々は百戦錬磨でビジネスに精通している方が多いので、大変魅力的な人たちが多いです。
月ごとにでもわかる会社の成長がある


社内のインフラにしても、次々と新しいものが会社の成長と共に生まれます。
また、事業の安定フェーズに入ると150%成長といった飛躍的な売上成長も決して珍しくはありません。
事業レベルで来月には違ったものが展開をされているなど、とにかくキャッチアップをしていくスピード感が求められる職場です。
そのため、自社の拡大を肌で感じることができ、とても刺激的に感じます。
組織風土を作る経験ができた


会社組織を作る経験が得られます。
この経験は多くの企業で求められる貴重なスキルです。
また、組織に加えて、会社風土も構築をしていく醍醐味を感じることができます。
よい仕組みを作ると、勝手に関係性が結ばれてきて、それが風土化していきます。その仕組みは入社年次問わず良いものが採択され、自分自身が一翼を担うということも珍しくありません。
自分の強みに気がつき、徹底的に深堀できた


請け負う仕事量が半端ではないため、様々な経験ができます。
ただ、仕事は当然選べません。そのため自分に向いているものもあれば、向いていないものも担当をすることがあります。
その中で実際に業務を行なってみると、思った以上にうまくいくことがあり、その時に自分自身の強みに気づいたりします。
それらを深堀するために新しい仕事を行い、その能力を高めていくということに一定のモチベーションを持てるようになります。
自分の強みを発見し、スキルアップをしていくには大変有意義な環境です。
誰も知らない企業から、誰でも知っている企業になった


入社当初では誰も知らなかったはずなのに、年々知名度が高まっている感覚が得られます。
自分の周囲でも自社を知っている人が増えてきて、注目をされていると感じられるようになります。
これは世の中の知名度が高まっている現れで、それを自らの肌感覚として認識できるぐらい、著しく自社の知名度があがっていきます。
そうなれば自社サービスを拡大することもしやすくなり、売上も急激に増える状況を迎えます。
ちなみに、ベンチャー企業にはよくストックオプションという制度があります。
会社員でいながら一攫千金を得られる制度ゆえ「【ストックオプション体験談】億万長者への道・損しない行使周りの解説」で制度を解説しています。
また、この制度が付与されやすい企業の特徴については「ストックオプションの体験談から得た、制度付与される企業の特徴とは」で解説をしています。
手を挙げることで叶うものが多数存在する


とにかく、できるできないよりも、やりたいという本人の意思が尊重をされます。
ただし、手を挙げたら完遂するまでやらなくてはなりません。
自分がやってみたいと思って意思を伝えればチャンスが次々と与えられ、重要な仕事もお任せいただくことがあります。
そのため、自分が身につけたいスキルがあれば、率先的にスキルが磨ける環境に身を置いてスキルを高めることができます。
ただ、その反面、自分の意志が明確にできない場合には、チャンスは待っていても与えられることがありません。


最後に、大手企業の「メリット」について解説をします


ある程度経験を積んでからベンチャー企業に行く事は自己成長の観点や、仕事の面白さを感じる点として賛成をしています。
一方、大手企業では端的に下記のメリットが得られます。
ちなみに、大手企業は資本金額で見分けることができます。
この辺りの解説については「資本金の平均額っていくらなの!?【資本金に関する疑問を全て解消】」をご覧ください
- 教育体制がしっかりと整備をされているため、基礎教育などを徹底して実施いただける
- 仕事の仕方など明確にやり方が決まっているため、迷うことなく仕事を行うことができる
- 安定基盤の中、業務を行うことができるため、将来の不安をさほど多くは感じない
- 仕事の規模が大きく、ビッグビジネスの中で自分の力を磨くことができる
- 社内インフラなども整備をされていて、最先端の設備を利用することができる
ベンチャーよりも大手企業の方が「教育」を受けられる


新卒はどの会社でも3年間は即戦力として活躍を見込むのは難しいです。
当然ながら、ビジネスマナー、コミュニケーションの仕方、ドキュメント力、仕事の段取りなど、様々なものを学ぼうとすると、時間がかかってしまいます。
しかし、潤沢な教育資金も時間もベンチャー企業にはありません。
3年間は戦略としてではなく、将来的な活躍を期待する存在として捉えていただける大手企業への就職は、あなたの基礎力を徹底的に磨き上げようと教育をします。
給与をいただきながら、基礎力を徹底的に磨く時間も得られます。
ビジネスの大きさを理解できるから


大手企業の取引金額は大きな金額になることが多いです。
多額であればあるほど責任は大きく、多くの人たちが関係することになります。
様々な調整ごとや高いコミュニケーションが必要になってきます。この能力は大手企業ならではの経験となります。
データや設備などが比較的充実しているから


最近ではビジネスを左右するのはデータだと言われています。
データを多く保有をして、活用をしている企業が戦略として優位に立つことも珍しくなく、こういった基盤は大手は充実しています。
この能力があると、様々な角度からデータを捉えてみたり、前後比較なども多様にできるようになります。
また、PC端末などの設備にしても大手は充実をしている事が多く、生産性が高くない業務においては自動化などを行っているケースが多いです。
不要な業務を避け、注力すべき仕事のみを進めることができるようになります。



転職でベンチャーから大手への転職ケースをまとめた「ベンチャーから大手の転職ってどうなの?【大手企業の人事に聞いた】」もご覧ください!
結論、大手で数年間は勤務をして「ビジネスの基礎の習得」と「自身の能力の発見」をまずはお勧めします。
その上で、自身の特徴を活かせるベンチャー企業に行く事で、伸び伸びと仕事ができるでしょう。
コメント内容は、丁寧に拝見させていただきます!