【実話参考】転職失敗談から見えた、後悔する「5個」の落とし穴

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こんにちは、慎です。

転職支援を行う中で、意外と多いのが「転職をして3ヶ月」で再度転職を考えている人の相談です。

理由は、様々なものがありますが、ケースとして多いのが下記です。

  • 想像をしていた仕事内容と異なった。
  • カルチャーマッチをしていなかった。
  • 労働環境が、面接で聞いていた内容と異なった。
  • 仕事がうまく回せず、成果が出ない。

このような結果になってから後悔をしても時すでに遅しなので、事前に回避をしたいと誰もが思いますよね?

そこで、今回の記事では転職で後悔をしている人から見えた、10個の抑えておくべきポイントを解説します!

この記事は下記のような方におすすめです!

  • 転職で絶対に失敗をしたくないと考える人
  • 転職で抑えておくべきポイントを知りたいと考える人

この記事を書いている人

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  • 人材業界経験17年目
  • 転職経験3社
  • ブラック企業での勤務経験あり
  • 2000名以上の転職相談
  • 1000社以上の支援実績
  • ド底辺から社長賞受賞まで経験
  • 現在は人材紹介に従事

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

なんでいままで使わなかったんだろ」と後悔する「厳選」の転職エージェント

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目次

転職失敗をした人は、ここができていなかった

転職はリサーチが全てと言っても過言ではありません。

ここを怠った転職活動を進めると、高い確率で失敗をします。

転職活動を行うにあたり、最低限整えておかなくてはならないことだけでも、これだけあります。

この辺りの準備を怠って転職活動をすると、当然ながらミスマッチを引き起こしますよね。

具体的にどんなミスマッチを生じたのか、体験談を踏まえて解説をします!

【1】仕事内容が想定をしていたものとは異なった

Dさん

募集要項の仕事内容だけを見て活動を進めてしまったんです…

法人営業職として経験をしてきましたが、転職先企業も同じような法人を相手に行う営業職だったので、募集要項を見て、あまり変わりはないと感じて転職を進めました。

このようなケースです。

確かに、募集要項上の仕事内容が変わらなかったとしても、下記のことは異なりますよね?

  • 仕事の進め方
  • 自身で進められる裁量の幅
  • 一緒に進める上司や仲間の側面

これらの側面を理解せずに、転職活動を進めてしまったことによって、意外と裁量がない中で進めなくてはならないといった感覚に陥ったり、仕事の進め方がかなり細かく業務をしにくいといったことが起きます。

だからこそ、転職先の仕事内容が同じだったとしても、どんな環境で働くのかは理解しておく必要があります。

【2】残業が思った以上に長く、プライベートな時間がほぼ無くなった

Dさん

募集要項では残業時間について少なめと書いてあったのに…

残業時間が少なめと募集要項で書いてあったので応募をしたのに、実際は日で3時間以上ありプライベートの時間が全くなくなってしまった。

残念ながら、このような状況を迎える方は多いです。

理由は、募集要項で明らかな嘘が書いてあった場合には、会社が罰せられることになりますが、このような残業時間などは人によって異なりますし、多い少ないは人によって感覚は異なりますよね。

なので、残業少なめといった抽象的な表現だけを信じて応募をしてしまうと、思った以上に多い残業があったりしてミスマッチを引き起こします。

だからこそ、残業時間については部内の平均時間などを聞いて、しっかりとした尺度をもとに判断をしましょう。

【3】仕事内容が単調で、ほとんど裁量がない

Dさん

ベンチャーから大手企業に転身をしたけど、裁量がほぼない…

大手企業への転身をしたのに、ほぼ裁量がなく言われたことをただ淡々と進めるだけになってしまっている。仕事内容も単調なので能力アップなども見込めないし、辞めたい…

このようなケースも比較的多いです。

ベンチャーから大手に転身をすると、より仕事が細分化されているため裁量が乏しく、ただただ言われた業務をこなすだけの毎日を送る人が多いようです。

このようなケースに陥ってしまうのは、転職をした方がどのような活躍をしているのかを把握しておき、自分が活躍できるイメージを持てるかどうかをしっかりと見極める必要があります。

転職を焦って決めるのではなく、自分が本当に活躍できそうかをじっくりと時間を費やして考えることが大事です。

【4】周囲の給与が思っていた以上に上がっていない

Dさん

入社して分かったけど、社歴が長いメンバーが給与上がっていない…

入社をした後に、周囲のメンバーから給与の上昇率を耳にしたんだけど、ほとんど昇給をしていないようで、結構社歴がある人でも、給与が低いらしい…

こんな状況になることがあります。

例として、入社時に月給30万円〜45万円と書いてあったので、最初は月給30万円でも良いと考えて転職をしたのに、実はほとんどの社員が30万円前後で働いていた、なんてケースです。

当然ながら、入社をして実力を見られて給与が上がるというのは誰もが考えるところですが、見落としがちなのが昇給率です。

これは、入社をする前に確認をする人が少なく、昇給率が低い会社はいつまで経っても同じ賃金であることが多く、このあたりを把握せずに入社をしてしまうと、いつまでも低い賃金のままであることが多いです。

それらを回避するために、入社前に必ず昇給率について確認をするようにしましょう。

【5】社風が合わずに、周囲に馴染めない

Dさん

なんか、周囲のメンバーと会話はおろか、考え方も異なる…

入社をして一緒に仕事を進める中で、根本的に価値観が異なることに気づいて、あまり馴染めないという感覚がずっとあります、これは周囲に合わせるべきなのでしょうか…

こんな形で、周囲のメンバーとのギャップを感じることがあります。

当然、大きなギャップでなければ、時間の経過とともに周囲と打ち解け合うようになりますが、根本的に考え方や価値観が異なっていた場合には、それも難しいでしょう。

当然、そのような環境ではパフォーマンスを発揮することもできませんし、何よりも居心地が悪い状況がずっと続くようになるため、是が非でも回避をしたいところです。

このようなケースを迎えてしまう場合には多くが、面接時に人事担当者や役員のみとしか会っていないケースで起こります。

これを回避するためには内定を受諾する前に他の社員に会っておくという事を打診することで回避できます。

転職失敗をしないために、必ず抑えるべきポイント(まとめ)

これまで、5個のミスマッチについて触れてきました。

まとめとなりますが、転職活動の中で、どれだけ時間がなかったとしても必ず行うべきことを解説します。

  • 求人票だけの情報を鵜呑みにせず、知っている職種だったとしても進め方などを必ず聞く
  • 残業時間は部内や社内の平均時間などを伺い、全体としての数値を把握しておく
  • どのような仕事の裁量が与えられ、何を自身の判断で行っていいのかを知る
  • 給与は昇給率を抑えて、年々どれだけ周囲のメンバーが給与が上がっているかを知る
  • 他の社員との面談を実施して、一緒に働く仲間がどんな人なのかを知る

転職を失敗をしたと感じる人には、このような点を事前に把握することなく、入社時の条件面だけを追い求めて決定をしているケースがあります。

そうなると、思ったような職場ではなかったという状況になり、早期での離職を考えるようになってしまいます。

ただ、このような細かい部分を把握することは、なかなか転職初心者だと難しいのも理解できます。

そんな課題感は、転職エージェントを利用することで解決することができます。

活用のメリットについてお話をしていきます。

  • 転職エージェントが知る様々な企業を比較して、客観的なアドバイスをしてもらえる
  • 企業に聞きにくいことでもエージェントを介して、無難に聞くことができる
  • 企業の裏事情も含めて、仕事紹介時に話をしてもらえる
  • 転職時にやるべきことを、段階的に教えてくれる

少しピックアップをしただけでも、これだけのメリットがあります。

一方で、転職エージェントを活用することでのデメリットもあり、この記事でもご紹介をしていますが、改めてお伝えをします。

  • 紹介される仕事は当然ながら転職エージェントが取引をしている企業だけになる
  • コンサルタントの力量によってアドバイスをされる質は変わる

こんなデメリットもありますので、気を付ける必要があります。

ただ、紹介される仕事については、複数のエージェントを登録することで、一定回避をすることができます。

また、コンサルタントが自分と合わないなと感じた際には、どの人材紹介会社も担当変更を申し出することはできますので「イマイチだな」と感じた場合には、すぐさま変更をしましょう。

そうすることで、限りなくメリットだけを享受できるような状況が作れますので、安心です。

以上の点を踏まえて、早期退職をすることがない転職を実現させましょう!

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