退職する会社から次の勤務先を聞く理由【転職先は言わなくてOK】

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こんにちは、慎です。

次の転職先を決めて、現職の会社に退職の願いを提出したら必ず聞かれることとして「次の転職先の社名」です。

結論から言うと、この転職先の社名を言う必要はありません。この理由をなぜ現職は聞いてくるのか、そして言わないことで何かトラブルなどは起こるのだろうか、そんな疑問について徹底解説をいたします。

次の転職先を言ってしまうことによって、何か都合のよくないことが起きるのではないかと不安になりますよね。そんな時に参考にしていただきたい記事になっていますので最後までお読みください。

この記事では「転職先を言わなかったとしても、大丈夫な理由」「聞かれたとしたら、こう答える」という内容を知る事ができます。

そのため、現職の企業とは円満に退職を迎えられるようになります。

この記事を書いている人

(Twitter)

Remolog(りもろぐ)管理者|人材業界経験17年目|社長賞受賞経験あり|累積2000名以上の転職相談|1000社以上の支援実績|求人広告経験 |人材紹介業経験|採用ブランディング経験|コーチング経験|テレワークエバンジェリストとして活躍|40歳|横浜市在住

転職経験ゼロの方を中心に、不安を取り除き安心できる転職ノウハウや、会社の「リアル」な側面を余すことなく解説しています。

こんな方の悩みに解決する記事を書いています

Aくん

現職から、当たり前のように転職先の企業名を聞かれるが、何か手続き上必要なのだろうか。

極力なら言いたくないんだけど、何か手続きで必要なのであれば伝えなくてはならないため、悩んでいる。

Bさん

次の転職先が同業他社なので、言う事で角が立つことは間違いない。あまりにもしつこく聞いてくるので、言わなきゃいけない空気になってしまっている。

良い断り方などがあれば教えて欲しい。

Eさん

転職先を言ったところで、転職を邪魔されてしまうのではないかと不安に思う。

できるのであれば言わないで退職をしたいけど、みんなどうしているんだろう。

退職願を出した上司から当たり前のように「次の転職先について教えて」と尋ねられることがあります。

今までお世話になった上司のため「教えられません」と伝えるのも関係性を悪くしてしまうのではと思い、邪険にもできない。

ただ、うまい断り方がないため、ついつい答えてしまいがち、そうならないためにもどうすれば良いのかと言う疑問を徹底解消します。

目次

そもそも、次の転職先をなぜ現職では聞いてくるのか?

コメントを求められて渋々答える評論家の写真

退職をする手続きのために必要なのでしょうか。

それとも人事に伝えないといけないようになっているのでしょうか。必ずといっていいほど聞かれるこの質問、一体なんの理由で聞いてくるのでしょうか。

その疑問について徹底解説をします。

競合他社への転職でないかの確認のため

競合他社への転職を基本的には就業規則上禁止をしている会社がほどんどでしょう。

そのため、会社の定める規則上、競合他社へ行っていないかどうかの確認をしているものと思われます。

ただ、ここで競合他社への転職をするケースの場合、正直に伝えてしまったら、当然反対をされ、あなたの転職を引き止める事につながり、とても厄介な状況になります。

そのため、なるべくならば言いたくないのが本音だと思います。

ここは後述する断り方で適切に応対をし次の転職先を言うことなく退職を迎えることをオススメします。

結論、競合他社に行こうが行くまいが、言いたくなければ言う必要は全くありませんので、心配をする必要は全くありません。

上司の興味本位のため

単純に人の興味として、次の転職先がどこなのかを知りたいという個人的な感情です。

知ったところでどうするわけでもないのですが、あくまで○○へ転職をしたんだということを把握したいだけの理由で聞いているわけです。

こういった理由ゆえ言ったところで、その情報が何かに活用をされることはなく、言う必要がないのです。

また言ったところで、退職を引き止める材料を与えてしまうだけなので、言うメリットがひとつもなく、求められても言わないが適切な対応になります。

ただ、関係性が良好で次の転職先に行ったとしても関係性を続けていく方に関しては退職後に伝えると言う方法で連絡を取り合うことをオススメします。

あっきー

えっ、特に理由なんてないの??必ず聞かれるので何か手続き上で必要なのかと思っていたんだけど、そうじゃないの??

うん、退職手続きの上では次の転職先の社名は必要ないよ。なので完全なる上司の興味本位でヒアリングしている可能性があるため答えなくてもいいんだよね。

次の転職先を言う事で、どんなデメリットが発生をするのか?

デスクワーク中に頭痛を我慢する男性の写真

前項では、転職先を聞かれたとしても「答えなくても良い」と伝えさせていただきました。

言うことで無用なトラブルに巻き込まれるだけなので、極力言わないということをオススメします。

なお、下記は私に相談をいただく転職者の方が次の転職先を言ってしまった事で、実際に起きたトラブルを記載しています。

【デメリット1】過度に引き止められる

よくあるパターンですが転職先を伝えたことで、その企業よりも好条件を提示してきて、引き止めをされるようになります。

あなたが活躍をする人材であればあるほど、この引き止めは強いものとなり、あなたの転職活動を阻害するようになります。

転職先のよくない噂などを伝えてきたり、せっかく新しい環境で仕事を頑張ろうと思っているあなたのモチベーションは度外視で引き止めをしてきたりするため、次の転職先の企業だけでなく、余計なことは極力言わない方が良いのです。

ちなみに退職をする際にお伝えしなくてはならないものは、退職をするという意思と、いつに退職をするのかという期日だけです。

【デメリット2】転職先企業に悪い評判を吹聴すると脅しを受ける

あり得ないことかもしれませんが、退職の意思を固めた人を邪魔しようとする人は、少なくありません。

転職先を伝えたことで、脅しをしてくるといったケースも存在します。

私に相談をいただいた転職者の方は、自身が選択をした会社にもかかわらず、転職先の会社が誘惑をして引き抜いたと言い張り、相手先企業に抗議の連絡を入れると脅されたようです。

こんな形で脅しをしてくる状況があれば、すぐさま労働基準監督署に相談をすると伝えて、脅された状況を克明に報告をするようにしましょう。

【デメリット3】競合他社への転職という事で違反金という名の請求を受ける

あり得ないかもしれませんが、競合他社への転職には違約金が発生をするなど、でっち上げの情報を以って、あなたへの脅しをしてくるケースがあります。

競合他社へ転職をしたことで一定の情報流出などが発生をすると決めつけられ、損害賠償ということで請求をしてくる会社も実際にはあります。

ただ、当然ですが、こんな請求に応じる必要もありませんし、脅しに応じてあなたの意見を曲げる必要もありません。

むしろこんな対応をしてくる会社には未来はありませんので早々に退職をすることをオススメします。

上司や同僚に次の転職先を聞かれた場合の回答方法

「記者の質問に答える政治家」の写真[モデル:大川竜弥]

ブースに上司を呼び、退職を告げた時に、上司から当然のように言われることとして「次の転職先ってどんなところなの?」という質問、いままでお世話になった上司ゆえ、邪険にするのも難しい。

かといって転職先を言うと色々と面倒だなと思うため、どうしても避けたいところではありますが、その際に何と伝える方が角が立たずに最も良い着地を迎えられるのでしょうか。

ここでは、角が立たずに、転職先も言わない言い方がわかるように解説をしていきます。

ただ、くれぐれもお伝えをしますが「転職先を迷っている」という発言はNGです。

なぜかというと、迷っているのであれば、どんな転職先なのか言ってくれれば、相談に乗ると逆に深掘りをされてしまうきっかけを与えてしまうためNGです。

業界を伝えるようにする

次はIT業界にいくようにする。次は製造業に行くようにしますといったように業界だけ伝える手段があります。

その際により踏み込んだ形で伝えるのであれば「企業名は相手企業の都合もあり、差し控えさせていただきますがITの中堅どころの会社にいくようにします。」と先に企業名は言わないことを前提に業界を言うとベストです。

相手も深掘りができずに話を進めることができるようになります。

仕事内容を伝えるようにする

上記同様の前置きは有効ですが、仕事内容で終わらせるのも良いです。

例えば、次は○○という製品を扱う職種に転身をしますといったように、実際にやる仕事を伝えるのが良いでしょう。仮にここで同業への転職をする場合には、少しぼかして伝えることが良いでしょう。

(例:転職サイトなどの人材系の会社→同業他社の場合には、IT系のサービスを商材とする企業への転職を行う)と言った形で伝えていくと、仮に同業他社への転職をすることになったとしても、穏やかな形で伝えられるようになります。

転職先から伝えないようにと言われれている

これが効果ととしては適面ですが、転職先から企業名等々は開示しないでほしいと要望を受けているため、差し控えさせていただきますと伝えることは非常に有効です。

その際の切り出し方としては「転職先から企業名については伝えないでほしいと言われているため詳細は控えますが、業種としてはIT系の会社になります。

このあたりは明確に伝えられるようなタイミングになった時に、お伝えをさせていただきます。」と伝えると上司もそれ以上を詮索できないようになります。

いくつかの選択肢の中から決めます

いくつかの内定先から選択をしますが、IT業種、製造業、○○業の内定をいただいているため、今週を目処にいずれかを選択して、承諾をしますと伝えます。

ここで気をつけなくてはならないのが、迷っている素振りを見せると深掘りをされることになるため、前段として「いずれかの会社には必ず行きますが、○○業界・・・・と比較をしていて、今週を目処に決定をして進みますので、退職をします。」と明確な意思を含ませ伝えると、相手も退職引き留めの交渉の余地がないと感じて、深掘りをしてこなくなります。

懇意にしている上司であれば、退職後に伝えることを約束する

「バズを約束する広告代理店の営業マン」の写真[モデル:大川竜弥]

当然上司の立場として、同業種以外の転職であれば、すんなりと応援をしてくれるはずですが、同業他社への転職となると、引き留めを行わなければ、上司の立場がありません

。あなたが同業他社に行った事が後日社長などに知れたりしたら、当然上司はお咎めを受ける形になるため立場上引き留めざる終えなくなります。

なので会社名を言うことについては差し控えて、上司も知らないような状況を作る事が一番なのです。

しかし懇意にしている上司だった場合転職後も繋がっておきたいのが正直なところ。

この場合には、必ず○○さんには、転職した後にはお伝えをしますが、今は転職先から厳命で企業名は言うなと言われているため、差し控えますという形で終えておくのがベストです。

退職時に必ず求められる次の転職先。基本言わない方が無用なトラブルを避けてベストな着地をすることができるようになるためオススメです。

そのための言い方について解説をさせていただきました。そのまま完全コピーをしながら伝えていただいて構いませんので、ぜひ、穏やかな退職を迎えるようにしてください。


下記は当サイトのまとめ記事になっています。転職初心者が最短期間で実現する方法をイチから順番に解説をしています。ご覧いただくことで、いざ転職を考えた時に「無駄なく、効率的に、誰よりも可能性高く」行えるようになるので必見です。

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